<CEATEC2007:BDA メディア編>有機色素を使ったBD-R LTHが登場/TDKは充実のBDラインナップを展示
BDA(Blu-ray Disc Association)のブースには、メディアメーカー各社の最新ラインアップも展示され注目を集めている。
■三菱化学メディアは有機色素を用いたBD-Rを参考展示
三菱化学メディアはBD-Rメディアの新規格として注目されている、有機色素を使ったLTHタイプのディスクを参考出品した。発売時期については今のところ本年末から来年初頭が計画されているという。規格の規定により、当初は2倍速記録の仕様からスタートする。
その他にも4倍速記録対応のBD-R、BD-R DLや2倍速対応のBD-RE DLも参考出品された。こちらは11月初旬の発売を予定している。
■太陽誘電がザッツブランドのBD-R LTHを展示
太陽誘電もザッツブランドのBD-R LTHタイプのディスクを参考出品した。こちらは商品パッケージも公開されていた。また、昨年のCEATECにも出品された、耐水性を高めたレーベル面印刷技術「ウォーターシールドレーベル」に対応するディスクも展示している(関連ニュース)。
■フジフイルムのBD-R LTHディスク
フジフイルムからも同じく有機色素を使ったLTHタイプのディスクが展示されている。こちらは独自開発の「F1色素」を採用している点が特徴となる。商品パッケージも既に公開されている。
■TDKは充実のBDディスクのラインナップを展示
TDKは独自の「DURABIS 2コート」を採用した各タイプのBDディスクを展示している。中には先頃発表されたばかりの4倍速記録に対応した録画用BD-Rも含まれている。
インクジェットプリンタ対応のホワイトモデル「BDV-R25PW」シリーズと、5色カラーミックスタイプの「BDV-R25CPM×5A」はいずれも4倍速記録に対応した高感度・ワイドマージンの記録膜を採用。同社の先端技術により、インクジェットプリンタ対応を実現している。
またビデオカメラ用8cmBD-R/BD-REディスクも出品されている。レーベル面は水性ペンや油性ペンでの手書き記入に対応している点も特徴だ。
その他にも同社の録画用・データ用BDのラインナップも一堂に紹介されている。
(Phile-web編集部)
■三菱化学メディアは有機色素を用いたBD-Rを参考展示
三菱化学メディアはBD-Rメディアの新規格として注目されている、有機色素を使ったLTHタイプのディスクを参考出品した。発売時期については今のところ本年末から来年初頭が計画されているという。規格の規定により、当初は2倍速記録の仕様からスタートする。
その他にも4倍速記録対応のBD-R、BD-R DLや2倍速対応のBD-RE DLも参考出品された。こちらは11月初旬の発売を予定している。
■太陽誘電がザッツブランドのBD-R LTHを展示
太陽誘電もザッツブランドのBD-R LTHタイプのディスクを参考出品した。こちらは商品パッケージも公開されていた。また、昨年のCEATECにも出品された、耐水性を高めたレーベル面印刷技術「ウォーターシールドレーベル」に対応するディスクも展示している(関連ニュース)。
■フジフイルムのBD-R LTHディスク
フジフイルムからも同じく有機色素を使ったLTHタイプのディスクが展示されている。こちらは独自開発の「F1色素」を採用している点が特徴となる。商品パッケージも既に公開されている。
■TDKは充実のBDディスクのラインナップを展示
TDKは独自の「DURABIS 2コート」を採用した各タイプのBDディスクを展示している。中には先頃発表されたばかりの4倍速記録に対応した録画用BD-Rも含まれている。
インクジェットプリンタ対応のホワイトモデル「BDV-R25PW」シリーズと、5色カラーミックスタイプの「BDV-R25CPM×5A」はいずれも4倍速記録に対応した高感度・ワイドマージンの記録膜を採用。同社の先端技術により、インクジェットプリンタ対応を実現している。
またビデオカメラ用8cmBD-R/BD-REディスクも出品されている。レーベル面は水性ペンや油性ペンでの手書き記入に対応している点も特徴だ。
その他にも同社の録画用・データ用BDのラインナップも一堂に紹介されている。
(Phile-web編集部)