ソニー、テレビにハイビジョン映像を出力可能なDVDライター「VRD-MC10」を発売

ソニーは、HDMI出力端子を装備するDVDライター「VRD-MC10」を10月10日より発売する。価格はオープンだが、45,000円前後での販売が予想される。

“ハンディカム”などのビデオカメラで撮影したHD、SD映像をUSB端子で接続して12cmDVDに直接ダビングできるほか、HDMI出力、コンポーネント出力端子を搭載し、テレビでの再生にも対応するDVDライター。x.v.Colorにも対応する。

ダビングしたDVDディスクはAVCHD対応のBDレコーダーやPS3などのAVCHD再生対応機器で再生できる。

なおHD画質でのダビングに対応する機器は、“ハンディカム”HDR-SR11/SR12/SR7/SR8/UXシリーズ/TG1/CX12/CX7のみ。

再生は「VRD-MC10」でダビングしたHD、SD映像のDVDディスク以外にも、同社製DVDライター「VRD-MC5」で作成したHD画質のDVDも再生可能。ただし本機で作成したSD画質の映像は再生できない。

また“ハンディカム”の「静止画同時記録」「スマイルシャッター」機能で撮影した動画と静止画を1枚のDVDにダビングすることが可能になった。

【問い合わせ先】
ソニーマーケティング(株)買い物相談窓口
TEL/0120-777-886

（Phile-web編集部）