exFATファイルフォーマットを採用
ソニー、最大2TB記録が可能な「メモリースティック XC」を発表
ソニーは、最大2TBの記録容量を実現するメモリースティックの新フォーマット「メモリースティック XCシリーズ」の規格詳細を発表した。
XCシリーズは「メモリースティック PROシリーズ」を拡張し、最大2TBの記録容量を実現するもの。ファイルシステムにはexFATを採用。exFATは先日東芝が発表した「SDXCメモリーカード」(関連ニュース)にも採用されており、現在「メモリースティック PROシリーズ」やSDHCメモリなどに採用されているFAT32フォーマットの拡張版とも言えるもの。
ラインナップとして「メモリースティックXC デュオ」と「メモリースティックXC マイクロ」、転送速度を強化した「メモリースティックXC-HG デュオ」、「メモリースティックXC-HG デュオ」の4種類を用意。ファイルシステムと記録容量以外のスペックは「メモリースティック PROシリーズ」のラインナップと同様となる。著作権保護技術マジックゲートおよび、アクセスコントロール機能にも対応している。
今年1月に規格が発表され、2009年中にライセンス契約を開始される旨がアナウンスされていた。ソニー広報によると、具体的な製品化については未定とのことだ。
XCシリーズは「メモリースティック PROシリーズ」を拡張し、最大2TBの記録容量を実現するもの。ファイルシステムにはexFATを採用。exFATは先日東芝が発表した「SDXCメモリーカード」(関連ニュース)にも採用されており、現在「メモリースティック PROシリーズ」やSDHCメモリなどに採用されているFAT32フォーマットの拡張版とも言えるもの。
ラインナップとして「メモリースティックXC デュオ」と「メモリースティックXC マイクロ」、転送速度を強化した「メモリースティックXC-HG デュオ」、「メモリースティックXC-HG デュオ」の4種類を用意。ファイルシステムと記録容量以外のスペックは「メモリースティック PROシリーズ」のラインナップと同様となる。著作権保護技術マジックゲートおよび、アクセスコントロール機能にも対応している。
今年1月に規格が発表され、2009年中にライセンス契約を開始される旨がアナウンスされていた。ソニー広報によると、具体的な製品化については未定とのことだ。