CEDIA EXPO 2009レポート
<ソニー>今年の目玉は検索機能付きブルーレイチェンジャー
CEDIA EXPOが他の展示会と大きく異なるのは、展示されるプロダクトはホームシアターづくりのソリューションとして提案されていることだろう。これはカスタムインストーラーに向けた展示会だからではないだろうか。そのひとつの典型がソニーブース。他の展示会とは異なり、徹底してソリューションたることに努めているのだ。では、今年のソニーブースの様子をお伝えしよう。
今年、インストーラーの山ができ、説明員が対応に追われていたのは、検索機能付きブルーレイチェンジャーである。なんと400枚ものブルーレイを格納することができるという、いかにもアメリカ的なビックなプロダクトというだけでなく、さらに検索機能が付き、画面のポップアップを操作して、一発検索が可能なのだ。
ブルーレイソフトを格納すると、gracenoteからソフトタイトルやキャストなどがチェンジャーに送られ、グループ分けが自動的に行われる。これにより、ソフト名や制作年などでラクラク検索が行われるという優れもの。もちろん、RS232Cをはじめ、ネットワーク機能も充実している。これはとても便利ということで、インストーラーから大絶賛の声があがっていた。日本に導入されるか否かは判断できないが、CEDIA EXPOらしい展示であった。
なお、これまた日本導入は未だなされていないが、昨年もお伝えしたソニーが北米のホームシアターマーケットで展開する「Homeshare HD」は今年も注目の的。これはHDコンテンツのマルチルーム配信システムで、ホームシアタールームに置かれたHDソース機器を、ディストリビューションパネル「HS-MD1」を介して、住まいのさまざまな空間に送り出すというもの。
今年は新たに壁スイッチのインタフェースを送り出すなど、新たなソリューションを提供していた。
今年、インストーラーの山ができ、説明員が対応に追われていたのは、検索機能付きブルーレイチェンジャーである。なんと400枚ものブルーレイを格納することができるという、いかにもアメリカ的なビックなプロダクトというだけでなく、さらに検索機能が付き、画面のポップアップを操作して、一発検索が可能なのだ。
ブルーレイソフトを格納すると、gracenoteからソフトタイトルやキャストなどがチェンジャーに送られ、グループ分けが自動的に行われる。これにより、ソフト名や制作年などでラクラク検索が行われるという優れもの。もちろん、RS232Cをはじめ、ネットワーク機能も充実している。これはとても便利ということで、インストーラーから大絶賛の声があがっていた。日本に導入されるか否かは判断できないが、CEDIA EXPOらしい展示であった。
なお、これまた日本導入は未だなされていないが、昨年もお伝えしたソニーが北米のホームシアターマーケットで展開する「Homeshare HD」は今年も注目の的。これはHDコンテンツのマルチルーム配信システムで、ホームシアタールームに置かれたHDソース機器を、ディストリビューションパネル「HS-MD1」を介して、住まいのさまざまな空間に送り出すというもの。
今年は新たに壁スイッチのインタフェースを送り出すなど、新たなソリューションを提供していた。