具体的事業戦略は来年度発表予定
パナソニック、三洋電機の子会社化完了 − エレクトロニクス業界のNo.1環境革新企業目指す
パナソニック(株)は本日12月21日、議決権株式の過半数を取得し三洋電機(株)の子会社化を完了したことを発表した。今後三洋電機はパナソニックの連結子会社となり、事業活動を進めていく。
両社は昨年12月に資本・業務提携を締結(関連ニュース)。「コラボレーション委員会」を立ち上げ、様々な分野での協業を進めていた。
今後は特に太陽電池やリチウムイオン充電池などエナジー分野に於いて業界のリーディングカンパニーとなり、パナソニック創業100周年となる2018年に向け、エレクトロニクス業界で世界ナンバーワンの環境革新企業を目指すという。
なお三洋電機を加えた新たなパナソニックグループの事業戦略は、来年度に公表を予定している新中期計画でアナウンスされる予定とのことだ。
両社は昨年12月に資本・業務提携を締結(関連ニュース)。「コラボレーション委員会」を立ち上げ、様々な分野での協業を進めていた。
今後は特に太陽電池やリチウムイオン充電池などエナジー分野に於いて業界のリーディングカンパニーとなり、パナソニック創業100周年となる2018年に向け、エレクトロニクス業界で世界ナンバーワンの環境革新企業を目指すという。
なお三洋電機を加えた新たなパナソニックグループの事業戦略は、来年度に公表を予定している新中期計画でアナウンスされる予定とのことだ。