製造を国内に集約
ソニー、米アラバマ州での磁気テープなど生産を終了
ソニーの米国法人であるソニー・エレクトロニクスは、米国アラバマ州ドーサン市にある製造事業所での生産を終了すると発表した。今年4月から段階的に生産を縮小し、2010年9月に完全に終了する予定。
ドーサン事業所は1977年に設立。主にソニーの業務用・個人消費者向けデータ記録用磁気テープやプリントメディア、光ディスク用コーティング材を製造している。
現在ドーサン事業所では約300名の正規従業員を抱えているが、生産終了にあわせて解雇する。
今回の措置に伴い、今後、磁気テープとプリントメディアの生産は国内のソニーケミカル&インフォメーションデバイス株式会社 多賀城事業所および鹿沼事業所に集約し、コスト競争力を強化する。
ドーサン事業所は1977年に設立。主にソニーの業務用・個人消費者向けデータ記録用磁気テープやプリントメディア、光ディスク用コーティング材を製造している。
現在ドーサン事業所では約300名の正規従業員を抱えているが、生産終了にあわせて解雇する。
今回の措置に伴い、今後、磁気テープとプリントメディアの生産は国内のソニーケミカル&インフォメーションデバイス株式会社 多賀城事業所および鹿沼事業所に集約し、コスト競争力を強化する。