4月末にお披露目
篠田プラズマ、関西国際空港に約200インチの曲面ディスプレイ“シプラ”を設置
篠田プラズマ(株)は、同社独自開発のPTA(プラズマチューブアレイ)方式による大画面フィルム型ディスプレイ「シプラ」の約200インチの新型製品が、関西国際空港「KIXエアサイドアベニュー」にて4月末から設置されることを明らかにした。
今回同社が開発したディスプレイは横3m×縦4m(約200インチ)のサイズを実現しており、曲面フィルム型ディスプレイとしては世界最大サイズになるものであるという。設置場所は3月15日に関西空港の出国エリアにグランドオープンする「KIXエアサイドアベニュー」の中央エリアとなる。ディスプレイの画素数は1080H×1280V画素、曲面半径は3m、消費電力は2,400W(表示部最大)。
シプラは、プラズマディスプレイの原理を応用し、従来使用していたガラス基板の代わりにガラスチューブを用いたディスプレイ。表示部の厚さが1mmと超薄型なほか、従来型FPDの1/10程度と軽量で、曲面の場所に設置できるフレキシブル性といった特徴もあわせ持つ。また、単位画面サイズあたりの消費電力も、従来のFPDに比べ半分以下で、製造時の消費エネルギーも数分の1と、環境負荷が小さいこともメリットとなる。また1m×1mのモジュールをつないで大画面に拡張可能な点も特長だ。
【問い合わせ先】
篠田プラズマ(株)
営業部
TEL/078-302-1728
今回同社が開発したディスプレイは横3m×縦4m(約200インチ)のサイズを実現しており、曲面フィルム型ディスプレイとしては世界最大サイズになるものであるという。設置場所は3月15日に関西空港の出国エリアにグランドオープンする「KIXエアサイドアベニュー」の中央エリアとなる。ディスプレイの画素数は1080H×1280V画素、曲面半径は3m、消費電力は2,400W(表示部最大)。
シプラは、プラズマディスプレイの原理を応用し、従来使用していたガラス基板の代わりにガラスチューブを用いたディスプレイ。表示部の厚さが1mmと超薄型なほか、従来型FPDの1/10程度と軽量で、曲面の場所に設置できるフレキシブル性といった特徴もあわせ持つ。また、単位画面サイズあたりの消費電力も、従来のFPDに比べ半分以下で、製造時の消費エネルギーも数分の1と、環境負荷が小さいこともメリットとなる。また1m×1mのモジュールをつないで大画面に拡張可能な点も特長だ。
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篠田プラズマ(株)
営業部
TEL/078-302-1728