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Blu-ray 3Dの再生に対応

サイバーリンク、動画再生ソフトの3D対応最新版「PowerDVD 10」を発表

公開日 2010/03/19 18:00 ファイル・ウェブ編集部
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サイバーリンクは、Blu-ray 3Dのコンテンツ再生や2D/3Dリアルタイム変換の機能を搭載したPC用動画再生ソフト「PowerDVD 10」を3月24日に発売する。

先行発売されるダウンロード版の価格は下記の通り。

・CyberLink PowerDVD 10 Ultra版: 11,800円(税込)
・CyberLink PowerDVD 10 Ultraアップグレード版: 8,800円(税込)
・CyberLink PowerDVD 10 Deluxe版: 9,800円(税込)
・CyberLink PowerDVD 10 Deluxeアップグレード版: 6,800円(税込)
・CyberLink PowerDVD 10 Standard版: 4,900円(税込)

「PowerDVD 10」では、3D再生対応機器と組み合わせてBlu-ray 3Dのコンテンツ再生が楽しめるようになる。なお同機能はBlu-ray 3Dタイトルの発売時期に合わせて、「Ultra版」のユーザーには「MarkII」への無償アップグレードサービスをもって提供していくという。

また新機能の「TrueTheater3D」技術では、2Dの動画コンテンツをリアルタイムに3Dに変換できる機能も実現しており、こちらの機能は発売当初から実装される予定だ。

動画再生についてはCPU/GPUへの最適化により、Intel/NVIDIA/ATIのグラフィックチップセットに最適化が行われており、FLVや3GPなどのストリーム動画形式の再生にも新たに対応している。動画の好きな場所にコメント入りのブックマークを入れたり、再生中の映画にコメントを付けてFacebookやTwitterなどのサイトにアップできる機能も加えられている。

オーディオはドルビーTrueHDやDTS-HD Master Audioに対応する。その他、ソフトウェアのファンシービューモードでWindows 7のタッチ機能をつかった操作が行える。

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