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ジュエルピンクとプレシャスホワイトの2色で展開

ソニー、“Cyber-shot”「DSC-W350」の特別デザイン機「DSC-W350D」を発売

公開日 2010/04/05 15:31 ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、有効1,410万画素CCDを搭載したデジタルカメラ“Cyber-shot”「DSC-W350」のプレミアムデザインモデル「DSC-W350D」を4月23日より発売する。価格はオープンだが27,000円前後での実売が予想される。

DSC-W350D(ジュエルピンク)

DSC-W350D(プレシャスホワイト)

本製品は、「DSC-W350」(関連ニュース)の本体外装に、ボタニカルパターン(唐草模様)やドットパターンとラインストーンを組み合わせた模様などの特別なデザインを施したモデル。ジュエルピンクとプレシャスホワイトの2色で展開し、本体同様の模様とラインストーンによるデザインを施したケース「LCS-WJ」(3,360円・税込)も同時発売する。

LCS-WJ(ジュエルピンク)

LCS-WJ(プレシャスホワイト)


内側にも特別デザインを施している

ジュエルピンクのモデルには、角度によって現れたり消し込まれるようなコントラストの効果を施したボタニカルパターンの模様を採用。レンズリングは透明素材をクリスタルカットし表面に何層ものコーティングを施すことで、見る角度によって色目が変わるように工夫している。リングの裏面にミラー処理を施すことにより、光の反射が繰り返され、透きとおる透明感と輝きを表現したという。

プレシャスホワイトの装飾は、ドットパターンとラインストーンを組み合わせたものを採用。レンズリングは、アクセサリーや時計のような宝飾品をイメージしたという。また、ジュエルピンク同様にリングの裏面にミラー処理も施している。

デザイン以外のスペックは「DSC-W350」と同等で、広角26mmからの光学4倍カールツァイスレンズを搭載。画像処理エンジンには「BIONZ」を採用し、「顔キメ」および「スマイルシャッター」の顔検出機能や、「おまかせオート」などを搭載。MPEG4形式での720p動画撮影にも対応しているほか、光学式手ブレ補正も備えている。また、顔と動き検出には非対応だがスイングパノラマも搭載している。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
  • ブランドSONY
  • 型番DSC-W350D
  • 発売日2010年4月23日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格27,000円前後)
●撮像素子:1/2.3型総画素数約1450万Super HAD CCDセンサー ●レンズ:カール ツァイス「バリオ・テッサー」光学4倍ズーム F2.7(W)-5.7(T)f=4.7-18.8mm (26-105mm) ●液晶モニター:2.7型TFT LCD(約23.0万) ●記録メディア:メモリースティックデュオ”、“メモリースティックPROデュオ”“メモリースティックPRO-HGデュオ”、SDメモリーカード、SDHCメモリーカード ●外形寸法:90.7W×51.5H×16.7Dmm(突起部含まず) ●質量:約100g