ベンキュー、HQVプロセッサーを搭載したDLPプロジェクター「SP890」を発売

ベンキュージャパン（株）は、DLPプロジェクターのフラグシップモデル「SP890」を7月2日に発売する。価格はオープンだが、298,000円前後での販売が予想される。

本機はフルHD表示に対応しており、投写方式はDLP。4,000ルーメンの輝度、5万対1のコントラスト比を実現している。SiliconOptix社の高画質HQVビデオプロセッサーを搭載するほか、通常のRGB＋白の4セグメントに黄色とシアンを追加した「6色カラーホイール」や中間色の輝度を向上するBrilliantColor技術を採用する。

HDMIはVer.1.3対応の端子を1系統装備。ミニD-sub15ピンも設けるほか、有線LAN端子よりネットワークに接続してPCからプロジェクターを制御することも可能だ。プロジェクターにはCRESTRONのコントロールソフトが内蔵されている。

本体には5W×2chのスピーカーを内蔵。設置時にはレンズ横のジョイスティックコントローラーでレンズシフトが行えるほか、台形補正機能も備わる。

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ベンキュージャパン　テクニカルサポートセンター
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