外部接続したテレビなどにフルHD動画出力も可能
シャープ、ハーフXGAの2画面に同時表示できるモバイル機器向け液晶コントロールICを開発
シャープは、業界初のハーフXGA(480×1024画素)の2画面に同時表示できるモバイル機器向け液晶コントロールIC「LR388G9」を開発した。7月5日よりサンプル出荷を開始する。
携帯電話やスマートフォン、電子書籍端末などのモバイル機器向けに開発された液晶コントロールIC。
表示用メモリを従来の16Mbitから32Mbitに拡大するとともに画像処理速度を向上させたことで、ハーフXGAの異なる2つの情報を液晶画面に同時表示することができるようになった。また外部接続した液晶テレビ、プロジェクターなどにフルHD動画を出力することも可能。
そのほか高速シリアル伝送規格(MDDI 1.2/MIPI)、カメラやSDカード、IrSimpleなどのインターフェースを搭載しており、モバイル機器の省スペース化、開発期間の短縮などに貢献するという。
携帯電話やスマートフォン、電子書籍端末などのモバイル機器向けに開発された液晶コントロールIC。
表示用メモリを従来の16Mbitから32Mbitに拡大するとともに画像処理速度を向上させたことで、ハーフXGAの異なる2つの情報を液晶画面に同時表示することができるようになった。また外部接続した液晶テレビ、プロジェクターなどにフルHD動画を出力することも可能。
そのほか高速シリアル伝送規格(MDDI 1.2/MIPI)、カメラやSDカード、IrSimpleなどのインターフェースを搭載しており、モバイル機器の省スペース化、開発期間の短縮などに貢献するという。