量販店への視聴場所確保も狙う
シネックス、カール・ツァイス社製3D対応メガネ型ディスプレイ「cinemizer plus」の紹介イベントを開催
(株)シネックスが今年3月31日から発売しているドイツのカール・ツァイス社製の3D対応メガネ型ディスプレイ「cinemizer plus」を改めて紹介するイベントが本日都内で開かれた。
「cinemizer plus」は3D映像のサイド・バイ・サイド方式による再生や、iPhone/iPodに保存したビデオコンテンツの再生にも対応するメガネ型本体の“ビデオアイウェア”。片目ごとに640×480ピクセルの表示に対応するディスプレイ部を搭載しており、本体をメガネのように装着して映像コンテンツの視聴が楽しめる。映像は約2m先にある45インチのディスプレイと同等の感覚で視聴できるという。ディスプレイのピント調整機能も搭載されているので、視力の弱いユーザーでも裸眼で映像が視聴できるようになっている。またイヤホン部も本体にビルトインされている。
3D映像を視聴するためには、プレーヤー側の出力とコンテンツのフォーマットがサイド・バイ・サイド方式に対応している必要がある。 iPhone/iPodは付属のクレードルに接続してコンテンツの再生が楽しめる。iPhone 3GS/3G、iPod touch、iPod Classic、iPod nano 5G〜3G、iPod Videoがクレードル接続に対応する機種。別売りのAVケーブルを使えば、DVDプレーヤーやPS3とつなぐこともできる。
電源は充電式リチウムイオンバッテリー。USBケーブル経由で充電でき、フル充電で約4時間連続駆動が可能。本体質量は115g、バッテリーボックスが 80g。
イベントに合わせて来日したカール・ツァイス社のセールス&マーケティングディレクター・Andreas Klavehn氏は「カール・ツァイス社は1846年に誕生した歴史ある光学機器メーカーで、その製品はソニーのカメラやノキアの携帯電話などに採用されている。10年前からヘッドマウントディスプレイの開発をスタートしており、そのノウハウが今回の『cinemizer plus』に活かされている。映写できる映像の綺麗さはもちろん、人間工学に基づいたデザインによる装着感も特徴だ」とコメントした。
またシネックスの中村 明 取締役CE事業部長は「試験的に120台程度導入したところ売れて、受け入れられているという自信を持った。今後は大手量販店に視聴できる場を作ろうと予定している。年内に1,000台以上を販売したい」と語った。
「cinemizer plus」は3D映像のサイド・バイ・サイド方式による再生や、iPhone/iPodに保存したビデオコンテンツの再生にも対応するメガネ型本体の“ビデオアイウェア”。片目ごとに640×480ピクセルの表示に対応するディスプレイ部を搭載しており、本体をメガネのように装着して映像コンテンツの視聴が楽しめる。映像は約2m先にある45インチのディスプレイと同等の感覚で視聴できるという。ディスプレイのピント調整機能も搭載されているので、視力の弱いユーザーでも裸眼で映像が視聴できるようになっている。またイヤホン部も本体にビルトインされている。
3D映像を視聴するためには、プレーヤー側の出力とコンテンツのフォーマットがサイド・バイ・サイド方式に対応している必要がある。 iPhone/iPodは付属のクレードルに接続してコンテンツの再生が楽しめる。iPhone 3GS/3G、iPod touch、iPod Classic、iPod nano 5G〜3G、iPod Videoがクレードル接続に対応する機種。別売りのAVケーブルを使えば、DVDプレーヤーやPS3とつなぐこともできる。
電源は充電式リチウムイオンバッテリー。USBケーブル経由で充電でき、フル充電で約4時間連続駆動が可能。本体質量は115g、バッテリーボックスが 80g。
イベントに合わせて来日したカール・ツァイス社のセールス&マーケティングディレクター・Andreas Klavehn氏は「カール・ツァイス社は1846年に誕生した歴史ある光学機器メーカーで、その製品はソニーのカメラやノキアの携帯電話などに採用されている。10年前からヘッドマウントディスプレイの開発をスタートしており、そのノウハウが今回の『cinemizer plus』に活かされている。映写できる映像の綺麗さはもちろん、人間工学に基づいたデザインによる装着感も特徴だ」とコメントした。
またシネックスの中村 明 取締役CE事業部長は「試験的に120台程度導入したところ売れて、受け入れられているという自信を持った。今後は大手量販店に視聴できる場を作ろうと予定している。年内に1,000台以上を販売したい」と語った。