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大会スポンサーシップを2014年まで延長

ソニーとPGAツアー、「2011 ソニーオープン・イン・ハワイ」の3D生中継を来年1月に放送

公開日 2010/12/01 17:53 ファイル・ウェブ編集部
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ソニー(株)とPGAツアーは、来年1月にハワイ・オアフ島のワイアラエカントリークラブで開催される「2011 ソニーオープン・イン・ハワイ」を3D生中継することを決定した。

両者は本年の1月に行われた「2010 ソニーオープン・イン・ハワイ」でのテストからスタートして、複数の大会を通じてゴルフ競技の3D映像化に関する検証を重ねて今回、来年開催の大会の3D生中継に関する最終合意に至ったという。

今回の生放送では、2011年1月15日(土)・16日(日)の決勝トーナメントの2日間、17/18番ホールを含む計4ホールにソニーの3D対応の業務用カメラシステム計6組を設置し、大会のクライマックス、出場選手のプレー、会場の風景を3Dで撮影した映像が放映される。3D撮影および米国国内への配信は、米・ゴルフ・チャンネルおよびコムキャストが行う。米国外での3D放送に関しては、PGAと放映契約を結ぶ世界各地の放送事業者が3D放送の権利を所有するかたちとなる。

またソニーとPGA、大会運営団体を務める地元救済基金のフレンズ・オブ・ハワイ・チャリティーズは、1999年から2011年まで13年間継続してきた大会のスポンサーシップを2014年までさらに3年延長する契約改訂も合わせて行った。

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