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軽量・簡単操作の「グット楽リモコン」付属

三菱電機、22V型“らく楽録画テレビREAL”を発売 − HDD/BD録画対応

公開日 2011/06/27 18:19 ファイル・ウェブ編集部
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三菱電機(株)は、液晶テレビにHDDとBD録画機能を搭載した22V型パーソナルサイズの“らく楽録画テレビREAL”「LCD-22BLR500」を7月21日に発売する。


LCD-22BLR500
価格はオープンだが、11万円前後での販売が予想される。同社の液晶テレビREALシリーズの録画機能搭載モデルは、「BHR500」シリーズが最もコンパクトなモデルで26V型をラインナップしていたが、本機はそれよりもさらにコンパクトな22V型の録画対応モデルとなる。

本体スタンド部分にBDレコーダーを配置し、コンパクトな設置を実現。ディスクトレイは前面タイプ。アンテナ線や電源コードは本体後ろ側に収納でき、場所をとらずにスマートに設置できるデザインとした。本体前面とスタンドにはヘアライン加工を施し、スタイリッシュさをもたせている。

22V型液晶パネルは表示解像度1366×768(ワイドXGA)対応。バックライトはLED。本体には地上/BS/110度デジタルチューナーを2基ずつ備える。HDMI入力は2系統を搭載。SDカードスロットも設けた。

デジタル放送2番組同時録画に対応。内蔵HDDのサイズは500GB。HDDとBDに約12倍の長時間フルハイビジョン記録が行える。BD-R/REに直接録画も行うことが可能だ。AVCRECによるDVD-R/-RWディスクへのフルハイビジョン記録も対応する。2番組同時録画実行中にBDディスクの耐性も楽しめる。

本体にLAN端子を備えており、スカパー!HD対応チューナーと接続すれば、録画予約をスカパー!HDチューナーの番組表から行える連動録画機能をサポート。アクトビラ/TSUTAYA TVのIPTVサービスにも対応する。他にもi.Link端子を備え、CATVセットトップボックスからの録画が行える。

SDカードスロットとUSB端子を備え、外部メディアからのコンテンツの読み込みに対応した。デジタルカメラで撮影した写真や、AVCHD記録されたビデオカメラの映像なども、内蔵HDDにダビング後、テレビで再生したり、BDやDVDにダビングして残すことができる。SDXCメモリーカードには対応していない。

本体には明るさセンサーを備え、視聴者別設定の機能と合わせて、視聴者の年代に最適な画面内容に明るさや色味を自動調整して表示する「ECO画質モード」を搭載。その他「ECOメーター」「ECOモニター」などREALシリーズならではの機能も備える。手動操作で画面の角度を上下に調整できるチルト機能も設けた。


本機付属の「グット楽リモコン」
付属の「グット楽リモコン」は、「予約」「見る」「残す」の機能を大きなボタンでレイアウトした。質量も約100gと軽量さを特徴としている。水や汚れにも強いシートボタンを採用している。

【問い合わせ先】
三菱電機お客様相談センター
TEL/0120-139-365

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
  • ブランドMITSUBISHI
  • 型番LCD-22BLR500
  • 発売日2011年7月21日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格110,000円前後)
【SPEC】●サイズ:22V型 ●画素数:1366×768 ●チューナー:地上/BS/CS110度デジタル×2 ●入出力端子:HDMI×2、コンポジット映像入力×2、音声出力端子×1、光デジタル出力端子×1、USB、LAN、iLink、SDカード