日本映画初のドルビーアトモス採用。'15年公開
日本初の「Dolby Atmos」採用映画は「THE NEXT GENERATION パトレイバー」に
ドルビージャパン(株)は、同社の劇場用シネマ音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」が、2015年公開予定の日本映画「THE NEXT GENERATION パトレイバー」長編劇場版の音響技術に採用されることを発表した。日本映画でのDolby Atmos採用は今回が初となる。
Dolby Atmosは、オブジェクトベースの映画音響プラットフォーム。天井に設置されたスピーカーにより高さを含む3次元的な表現が可能で、再生環境のスピーカーの配置に制限されることなく映画館内のあらゆる場所に音を定位/移動させて再生させることができるという(TOHOシネマズ船橋での体験レポートはこちら)。
「THE NEXT GENERATION パトレイバー」長編劇場版は、押井守監督のもと(株)東北新社/(株)オムニバスジャパンが制作する作品で、松竹(株)の配給により2015年GWに日本で劇場公開される予定。本作におけるDolby Atmosの音響制作は、東映(株)のポストプロダクション部門であるデジタルセンターで行われ、ミキサーは室薗剛氏、音響効果は柴崎憲治氏が担当する。
Dolby Atmosは、オブジェクトベースの映画音響プラットフォーム。天井に設置されたスピーカーにより高さを含む3次元的な表現が可能で、再生環境のスピーカーの配置に制限されることなく映画館内のあらゆる場所に音を定位/移動させて再生させることができるという(TOHOシネマズ船橋での体験レポートはこちら)。
「THE NEXT GENERATION パトレイバー」長編劇場版は、押井守監督のもと(株)東北新社/(株)オムニバスジャパンが制作する作品で、松竹(株)の配給により2015年GWに日本で劇場公開される予定。本作におけるDolby Atmosの音響制作は、東映(株)のポストプロダクション部門であるデジタルセンターで行われ、ミキサーは室薗剛氏、音響効果は柴崎憲治氏が担当する。