HOME > ニュース > オプトマ、“VESA 3D”方式の同社プロジェクター向け3Dメガネとエミッター

3Dメガネ「ZF2300」と専用エミッター「BC300」

オプトマ、“VESA 3D”方式の同社プロジェクター向け3Dメガネとエミッター

公開日 2015/03/23 19:05 編集部:杉浦 みな子
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
オーエスプラスeは、同社が取り扱うオプトマブランドから、同社3D対応プロジェクター向けのオプション品である3Dアクティブグラス「ZF2300」と専用エミッター「BC300」を発売開始した。それぞれ価格はオープンだが、3Dアクティブグラス ZF2300が17,000円前後、専用エミッター BC300が8,000円前後での実売が予想される。

3Dアクティブグラス「ZF2300」と専用エミッター「BC300」

3種類のノーズパッドが付属

ZF2300とBC300はセットで使用するもので、それぞれ単体では使用できない。3D同期方式には、IR方式ではなくほぼ無指向性のRF(電波式)技術を採用している。これにより、エミッターとアクティブグラスの間に障害物があっても、ほとんど影響を受けずに3D視聴が楽しめるとしている。

なお本製品の3D機能については、VESA Stereo規格によるオプトマ独自の制御・設計を投入し「VESA 3D」と呼称。3D SYNCポートのあるオプトマのプロジェクターで使用できる。対応モデルは、「HD90」「HD25LV(S1)」「GT1080」「HD26」「EH503(S1)」。なお、既に販売を終了しているモデルだが「HD33S1」と「HD83S1」でも使用できる。

3D同期周波数は96/100/120140Hz。エミッターとアクティブグラス間の通信可能距離は最大15m。使用の際には、初めにエミッターとプロジェクター本体を接続した上で、エミッターとアクティブグラスを10m以内の距離でペアリングする必要がある。

3Dアクティブグラスは、3時間の充電で約60時間の連続使用が行える。質量は46g。バッテリーの消耗を軽減するオートパワーオフ機能も搭載している。なお、1台のエミッターで約100台のアクティブグラスが使用可能。

そのほか、3Dアクティブグラスには、充電用USBケーブルとソフトケース、メガネ拭き、3種類のノーズパッドが付属する。エミッターには、プロジェクター接続用の1.2m VESAケーブルが同梱される。

【問い合わせ先】
オーエスプラスe コンタクトセンター
TEL/0120-212-750

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク