筐体はもちろんユニットも大幅刷新
英B&W、新800 Diamond「800 D3シリーズ」を発表
英Bowers & Wilkins(B&W)は、スピーカーシステムの新モデルとして、新800 Diamondシリーズを発表した。
新800 Diamondシリーズのラインナップは、フロア型が「802 D3」「803 D3」「804 D3」の3モデル。ブックシェルフ型は「805 D3」が1モデル。そしてセンタースピーカーは「HTM1 D3」「HTM D3」の2モデルが用意される。このほか、これまでも展開されていたサブウーファー「DB1」が組み合わせとして推奨されている。
本体色はブラック系とホワイト系、そしてブラウン系が用意されているが、このうち日本に導入されるのがどのカラーかは不明だ。
802 D3と803 D3は、ミッドレンジがドロップ型のアルミ板製エンクロージャー「タービンヘッド」に搭載されているのが特徴。特に803 D3は、「Bowers&Wilkinsの製造史上最もヘッドがコンパクトなモデル」として、全く新規に開発されたモデルとして紹介されている。
現在のところ日本での販売価格は明らかにされていない。また、現在のところ800Dの後継にあたるモデルは発表されていない。
トゥイーターにはこれまでどおりダイヤモンド・ドームを搭載。無垢のアルミ板内に格納されており、剛性を高めている。
またミッドレンジにはこれまでのケブラー素材に変わり、コンティニウムコーンFSTを採用した。この素材は8年にわたって開発を行ったものだという。
ウーファーユニットには「エアロフォイルコーン」を採用。材料科学とコンピューターシミュレーションを駆使して開発したというもので、ピストン系の維持に必要なところの強度を増すよう、厚さに変化を持たせて開発した。またウーファーを搭載するキャビネット部が、従来の800 Diamondに比べ、全体的に丸みを帯びているのも特徴だ。
筐体内部もコンピュータ解析により開発され、ベニヤ材と金属の補強により構成されている。
またフロア型では台座の強度も高め、キャビネット下にあるスパイクは、キャスターとスパイクの切替を簡単に行えるようにしているという。
現在のところ、日本でのディストリビュートを行うディーアンドエムホールディングスは発表を行っていない。国内での正式発表を待ちたい。
新800 Diamondシリーズのラインナップは、フロア型が「802 D3」「803 D3」「804 D3」の3モデル。ブックシェルフ型は「805 D3」が1モデル。そしてセンタースピーカーは「HTM1 D3」「HTM D3」の2モデルが用意される。このほか、これまでも展開されていたサブウーファー「DB1」が組み合わせとして推奨されている。
本体色はブラック系とホワイト系、そしてブラウン系が用意されているが、このうち日本に導入されるのがどのカラーかは不明だ。
802 D3と803 D3は、ミッドレンジがドロップ型のアルミ板製エンクロージャー「タービンヘッド」に搭載されているのが特徴。特に803 D3は、「Bowers&Wilkinsの製造史上最もヘッドがコンパクトなモデル」として、全く新規に開発されたモデルとして紹介されている。
現在のところ日本での販売価格は明らかにされていない。また、現在のところ800Dの後継にあたるモデルは発表されていない。
トゥイーターにはこれまでどおりダイヤモンド・ドームを搭載。無垢のアルミ板内に格納されており、剛性を高めている。
またミッドレンジにはこれまでのケブラー素材に変わり、コンティニウムコーンFSTを採用した。この素材は8年にわたって開発を行ったものだという。
ウーファーユニットには「エアロフォイルコーン」を採用。材料科学とコンピューターシミュレーションを駆使して開発したというもので、ピストン系の維持に必要なところの強度を増すよう、厚さに変化を持たせて開発した。またウーファーを搭載するキャビネット部が、従来の800 Diamondに比べ、全体的に丸みを帯びているのも特徴だ。
筐体内部もコンピュータ解析により開発され、ベニヤ材と金属の補強により構成されている。
またフロア型では台座の強度も高め、キャビネット下にあるスパイクは、キャスターとスパイクの切替を簡単に行えるようにしているという。
現在のところ、日本でのディストリビュートを行うディーアンドエムホールディングスは発表を行っていない。国内での正式発表を待ちたい。