HOME > ニュース > ERATO、独自DSP搭載/防水対応の完全ワイヤレスイヤホン「MUSE5」

“3Dサラウンド”対応

ERATO、独自DSP搭載/防水対応の完全ワイヤレスイヤホン「MUSE5」

公開日 2017/02/02 13:12 編集部:川田菜月
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
バリュートレード(株)は、米ERATO社の3Dサラウンド機能搭載の完全ワイヤレスイヤホン「MUSE5」を2月10日から発売する。価格は21,880円(税抜)。本日2月2日よりeイヤホン、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、AppBank Storeにて先行予約を開始。なお、ブラック/ホワイト/ローズ/ブルーの4色展開の内、ブルーのみ2月28日からの発売となる。

完全ワイヤレスイヤホン「MUSE5」

MUSE5は、サウンド空間の距離感を再構築するという「ERATOSURROUND」機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン。IPX5の防水性能も備え、運動時などの使用にも適しているとしている。

4色展開。ブルーのみ2月28日発売

2016年10月にクラウドファンディングサイト「Makuake」に出展し販売されていた製品(関連ニュース)の一般発売が正式決定した形。

レコーディング現場の音を忠実に再現する事を目的に、オリジナル開発のDSPを搭載したほか、マイクロドライバーとアコースティックチャンバーの調整により音像定位感を向上。より正確なサウンドステージを作り上げるとしている。

φ5.8mmマイクロドライバーを搭載。L/RのイヤホンのペアリングはBluetooth。バージョンは4.1を搭載し、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP、コーデックはAAC/aptX/SBCに対応する。

無指向性マイク内蔵でハンズフリー通話も可能。L/Rのイヤホンに備えられたボタンのクリック操作で通話のON/OFFや、Siri、Google Nowといった音声コマンドサービスにも対応する。

特許取得の「FitSealシリコーンスリーブ」(S/M/L)を採用。シリコンイヤーチップ3サイズ(S/M/L)との合計9パターンの組合せにより、様々な耳の形状にフィットするるとのこと。また遮音性も高まり、バランス良い重低音とボーカルの響きを再現できるとしている。

特許を取得した「FitSealシリコーンスリーブ」を採用し、フィット感を向上

本体および充電キャリングケースにはリチウムイオンバッテリーを内蔵。イヤホン本体は、2時間の充電で最大4時間の連続再生が可能。ケースでの充電は合計3回まで可能。なお、ケース自体の充電は付属のmicroUSBケーブルにて行う。

再生周波数帯域は20Hz〜20kHz、感度は-42dB ±2dB、インピーダンスは16Ω。

外形寸法は、本体が25W×30H×20Dmm、ケースが73.3W×38.8H×38.5Dmm。質量は、本体が片方8.0g、ケースが40g。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドERATO
  • 型番MUSE5
  • 発売日2017年2月2日
  • 価格21880
【SPEC】●ドライバー:5.8mmマイクロドライバー ●周波数特性:20Hz〜20kHz ●感度:-42dB±2dB ●インピーダンス:16Ω ●コーデック:SBC/AAC/aptX ●外形寸法:25W×30H×20Dmm ●質量:約8.0g(片耳) ●再生時間:最大4時間 ●通話時間:最大7時間 ●バッテリー:100mAhリチャージャブルリチウムイオン ●充電時間:約2時間 (充電ケース)●外形寸法:38.8H×73.3W×38.5Dmm ●重量:40.0g ●バッテリー:700mAhリチャージャブルリチウムイオン ●充電時間:約2時間