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ノイキャン精度/通話時の音質も改善

B&O PLAY、BT/NC利用時で30時間再生できるBluetoothヘッドホン「Beoplay H8i」

公開日 2018/03/01 15:12 編集部:川田菜月
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完実電気は、同社が取り扱うB&O PLAYより、ノイズキャンセル機能搭載ワイヤレスヘッドホン「Beoplay H8i」を3月8日から発売する。カラーはブラック/ナチュラルの2色で、価格は49,900円(税込)。

「Beoplay H8i」ブラック/ナチュラル

Beoplay H8iは、「H8(関連ニュース)」の後継機となるオンイヤータイプのBluetoothヘッドホン。。イヤーカップ内外に内蔵した2つのマイクで感知した周囲の騒音を、独自技術で分析して低減するアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載。従来の約2倍となる連続再生約30時間(Bluetooth/ANC機能使用時)を実現している。

Bluetooth/ANC使用時で連続再生約30時間と長時間再生が可能

CES 2018の会場で発表されており(関連ニュース)、今回日本での発売日および価格が決定した。上位機「H9i(関連ニュース)」と同様に、モデルの「i」には、individual/independent/innovativeといった意味合いがあり、“革新的で独自性を貫くエンジニアの思いが込められている”としている。

ANC機能は人の声の帯域にあたる300 - 800Hz間での動作を改良し、より効果的なノイズキャンセルを可能にするとのこと。内蔵マイクは新たに通話用にも2つ搭載し、合計4つのマイクでノイズキャンセル効果とクリアな通話を両立するとしている。

通話用マイクも新たに2つ内蔵し、通話音質も向上させた

イヤーカップとフレームはアルミ製、イヤーパッドには最高級ラムスキンを採用して快適な装着感を実現するとしている。左右のイヤーカップに操作ボタンを装備し、左側面には電源ボタンとトランスパレンシーモードのON/OFF切り替えスイッチ、右側のボタンでは再生/停止や音量調整などが可能。

φ40mmダイナミックドライバーを搭載。Beoplayアプリによるサウンド調整も可能で、BANG & OLUFSENのサウンドエンジニアが開発した4つのサウンドプロフィールから選択することができる。

ヘッドホンの装着を外すと自動的に再生を停止、再度装着すると再生開始となる機能や、外音を取り込めるトランスペアレンシーモードも搭載。なおトランスペアレンシーモードは、ワイヤード接続時には使用不可。またモード使用時には音楽は停止する。

BluetoothはVer.4.2、対応コーデックはAACで、マルチポイントにも対応する。USB端子はType-Cを採用し、充電時間は3.5時間。急速チャージにも対応する。周波数特性は20Hz - 20kHz、質量は215g。長さ1.2mのオーディオケーブル、充電用USB-C ケーブル、フライトアダプター、キャリングポーチを付属する。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドB&O PLAY
  • 型番Beoplay H8i
  • 発売日2018年3月8日
  • 価格¥49,900(税込)