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実際の上映環境で確認

アストロデザイン、8K/22.2chの上映に対応した制作者向け「8Kシアター」を開設

公開日 2018/12/18 11:34 編集部:押野 由宇
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アストロデザインは、8K 3Dおよび8K 120Hz映像、22.2ch音声の上映に対応した8Kシアターをオープンした。場所は雪が谷大塚の同社2F。

アストロデザインが「8Kシアター」を開設

アストロデザインは2000年から8K映像機器の開発を行い、近年は撮影から完パケに至る8Kトータルワークフローの提案に力を入れており、2018年6月からは8Kコンテンツ制作支援の一環として「8Kレンタルプログラム」を開始。8K機材および8K編集室のレンタルを実施してきた。

この度、さらなる8Kの普及を目的に8Kシアターを正式オープン。編集中のコンテンツを実際の上映に近い環境で即座に確認しながら制作を進めることが可能としている。

またクライアント向けのデモやプレビュー、上映会などにも利用可能とのこと。すべての設備は完全予約制となる。常設機材は次の通り。

【8Kシアター】
・プロジェクター:INSIGHT Laser 8K Imaging by ASTRO※2
・再生装置:アストロデザイン HR-7518-A
・コンバーター:アストロデザイン SC-8221
・スクリーンサイズ:170インチ

【8K編集室】
・メイン編集機:
HDWS-8K / Grass valley   
6TB SSD / Edius9.2 / Astra
HB-7517 / アストロデザイン
DataIngest/Export

・サブ編集機:
7047GR-TRF / Supermicro
10TB HDD / Adobe CC / DaVinci Resolve

【8Kカメラショールーム】
・8Kカメラ:アストロデザイン AH-4801-B
・8Kモニタ:アストロデザイン DM-3814
・8Kレコーダー:アストロデザイン HR-7512 ほか

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