Fender、ギターアンプデザインの新Bluetoothスピーカー「INDIO」。ミドルサイズ／2台連携も

アユートは、Fender（フェンダー）の定番ギターアンプからインスパイアされたデザインを採用したポータブルBluetoothスピーカー「INDIO（インディオ）」を2月8日より発売する。オープン価格だが39,980円前後での実売が予想される。

片手で持ち運べるミドルサイズで、バッテリー内蔵のポータブル仕様を採用。製品名は世界屈指の野外音楽フェスティバル「コーチェラ・フェスティバル」の開催都市に由来している。

ブラックとブロンドの2色のカラーバリエーションを用意。ボリューム・トーンのコントロールノブや光るジュエルランプ、フロントグリルなどフェンダーの定番アンプのデザインをフィーチャーしており、BLACK はブラックフェイス期、BLONDE はブロンド期のフェンダーアンプデザインにインスパイアされている。また、電源オンや Bluetooth ペアリングの際に、ギターサウンドが再生される。

2つの88.9mm径ウーファーと2つの16mm径トゥイーターを搭載し、最大出力は60W。コントロール部はボリューム、トレブル、ベースの調整が可能。

BluetoothコーデックはaptXおよびAACにも対応。内蔵バッテリーで最大25時間の連続再生が行える。なお背面には3.5mm外部入力端子も装備している。

さらに、2台のINDIOをワイヤレスでデイジーチェーン接続できる新機能「DUO」を搭載。Lch と Rch を振り分けてのステレオ再生モードと、モノラル再生モードの両方に対応する。

ペアリングしたスマートフォンのハンズフリー通話も可能。エコーキャンセル付きマイク搭載によるトーク機能により、クリアな音質でのハンズフリー通話が可能だとアピールしている。

そのほか、曲の変更、再生・一時停止などスマートフォンの遠隔操作を可能にするコントロールボタンも装備。スマートフォンの充電用として活用できるUSBポートも搭載している。

外形寸法は24.5Wx21.6Hx12.2Dcmで、質量は約4kg。ACアダプター、充電用USBケーブル、3.5mmオーディオケーブルが付属する。