8K液晶テレビ「75SM9970」は4,999ドル
米LG、世界初88型の8K有機ELテレビ「Z9」価格発表。約3万ドル
LG Electronics USAは、世界初となる88型の8K有機ELテレビ “LG SIGNATURE OLED 8K TV”「OLED88Z9」を約29,999米ドルで発売すると発表した。
OLED88Z9はCES 2019で発表(関連ニュース)。IFA 2019の会場でも披露され、米国、英国、オーストラリア、ドイツ、フランスでの発売が決定しており(関連ニュース)、このたび価格が決定したかたち。同時にNanoCell技術を採用した「NanoCell TVシリーズ」の75型8Kモデル「75SM9970」の価格も発表、約4,999米ドルとのこと。なお発売日はアナウンスされていない。
第2世代の映像エンジン「α9 Gen 2 8K Inteligent Procescer 」を搭載。AIを活用したディープラーニング技術などにより、映像コンテンツを8K品質に、音質は2chコンテンツを5.1chバーチャルサラウンドにアップスケールし、“究極の8K画質とサウンドを実現する”としている。
6段階のノイズリダクション、トーンマッピングを視聴環境に最適化する技術も搭載。HDRはドルビービジョン、HDR10、HLG、HDR Dynamic Tone Mapping Proに対応する。LG独自の「ThinQ AI」に加え、GoogleアシスタントとAmazon Alexa(後者はファームウェアアップデートにより)も搭載する。
統合80Wのスピーカーシステムを搭載、ドルビーアトモスにも対応。Bluetoothはバージョン5.0、Wi-FiはCertified 802.11ac。HDMI入力(HDCP 2.2)は4基、USB 2.0端子は3基装備する。他にもVRR(Variable Refresh Rate)などに対応する。
75SM9970は、同社の“Nano Displayテクノロジー” を搭載した液晶パネルを採用し、純度の高い色再現を可能にするとのこと。8Kに最適化された全面直下型LEDバックライト「Full Array Local Dimming Proテクノロジー」により、より深い黒と高コントラストも実現したという。対応するHDR規格は同様、ドルビーアトモスにも対応する。また本機もThinQ AI、Googleアシスタントを搭載、アップデートによりAmazon Alexaもサポートする。
OLED88Z9はCES 2019で発表(関連ニュース)。IFA 2019の会場でも披露され、米国、英国、オーストラリア、ドイツ、フランスでの発売が決定しており(関連ニュース)、このたび価格が決定したかたち。同時にNanoCell技術を採用した「NanoCell TVシリーズ」の75型8Kモデル「75SM9970」の価格も発表、約4,999米ドルとのこと。なお発売日はアナウンスされていない。
第2世代の映像エンジン「α9 Gen 2 8K Inteligent Procescer 」を搭載。AIを活用したディープラーニング技術などにより、映像コンテンツを8K品質に、音質は2chコンテンツを5.1chバーチャルサラウンドにアップスケールし、“究極の8K画質とサウンドを実現する”としている。
6段階のノイズリダクション、トーンマッピングを視聴環境に最適化する技術も搭載。HDRはドルビービジョン、HDR10、HLG、HDR Dynamic Tone Mapping Proに対応する。LG独自の「ThinQ AI」に加え、GoogleアシスタントとAmazon Alexa(後者はファームウェアアップデートにより)も搭載する。
統合80Wのスピーカーシステムを搭載、ドルビーアトモスにも対応。Bluetoothはバージョン5.0、Wi-FiはCertified 802.11ac。HDMI入力(HDCP 2.2)は4基、USB 2.0端子は3基装備する。他にもVRR(Variable Refresh Rate)などに対応する。
75SM9970は、同社の“Nano Displayテクノロジー” を搭載した液晶パネルを採用し、純度の高い色再現を可能にするとのこと。8Kに最適化された全面直下型LEDバックライト「Full Array Local Dimming Proテクノロジー」により、より深い黒と高コントラストも実現したという。対応するHDR規格は同様、ドルビーアトモスにも対応する。また本機もThinQ AI、Googleアシスタントを搭載、アップデートによりAmazon Alexaもサポートする。