ソフト/ハードウェア両面をブラッシュアップ
Audison、ハイレゾ対応カーオーディオ用DSP新フラグシップ機「Bit One HD Virtuoso」
トライム(株)は、イタリアAudisonブランドのハイレゾ対応カーオーディオ用DSP「Bit One HD Virtuoso(ヴァーチュオーゾ)」を発売開始した。価格は19万円(税抜)。
Audisonブランドのフラグシップオーディオプロセッサー「Bit One HD」がリニューアル。ソフトウェアのメジャーアップデートを機にハードウェアもブラッシュアップしたという。
光デジタル入力2系統、アナログ入力12ch、デジタル出力13chを装備し、96kHz/24bit信号の内部処理に対応。「PCソフトによるさまざまな機能を駆使しながら純正オーディオにハイエンドシステムを組み込んで拡張していくことができる」とアピールしている。
アナログ出力には、エルナーの音響用電解コンデンサーであるSILMICシリーズや、WIMAメタライズド・ポリプロピレン・フィルム・コンデンサーなどを採用。SILMICコンデンサーは、シルク繊維で処理されたセルロース誘電体が、車両内で常に発生している振動による機械的エネルギーを緩和することで、優れた音響パファーマンスを発揮するという。また、WIMAメタライズド・ポリプロピレン・フィルム・コンデンサーは非常に低い電力損失および誘電吸収を特徴とし、クリーンでダイナミックな高域を再生するとしている。
オペアンプには、バーブラウンSoundPlusシリーズの「OPAx134」を採用。低歪・低ノイズ、かつ高いレスポンスレートを誇る同アンプによって、ダイナミックレンジの拡大とリアルなリスニング体験を実現するとアピールしている。
そしてDACチップは、192kHz/24bit対応、SN比114dBのシーラスロジック「CS4365」(6ch)と「CS4385」(8ch)を採用。フィルタ・レスポンスをslow/fastの2種類から選ぶことができる。
また、入出力設定に新たなモードを追加。「パス・スルーモード」と「FIR/IIR切り替え」が利用できるようになった。
Audisonブランドのフラグシップオーディオプロセッサー「Bit One HD」がリニューアル。ソフトウェアのメジャーアップデートを機にハードウェアもブラッシュアップしたという。
光デジタル入力2系統、アナログ入力12ch、デジタル出力13chを装備し、96kHz/24bit信号の内部処理に対応。「PCソフトによるさまざまな機能を駆使しながら純正オーディオにハイエンドシステムを組み込んで拡張していくことができる」とアピールしている。
アナログ出力には、エルナーの音響用電解コンデンサーであるSILMICシリーズや、WIMAメタライズド・ポリプロピレン・フィルム・コンデンサーなどを採用。SILMICコンデンサーは、シルク繊維で処理されたセルロース誘電体が、車両内で常に発生している振動による機械的エネルギーを緩和することで、優れた音響パファーマンスを発揮するという。また、WIMAメタライズド・ポリプロピレン・フィルム・コンデンサーは非常に低い電力損失および誘電吸収を特徴とし、クリーンでダイナミックな高域を再生するとしている。
オペアンプには、バーブラウンSoundPlusシリーズの「OPAx134」を採用。低歪・低ノイズ、かつ高いレスポンスレートを誇る同アンプによって、ダイナミックレンジの拡大とリアルなリスニング体験を実現するとアピールしている。
そしてDACチップは、192kHz/24bit対応、SN比114dBのシーラスロジック「CS4365」(6ch)と「CS4385」(8ch)を採用。フィルタ・レスポンスをslow/fastの2種類から選ぶことができる。
また、入出力設定に新たなモードを追加。「パス・スルーモード」と「FIR/IIR切り替え」が利用できるようになった。