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USB Type-Cを採用

クリエイティブ、aptX LL/HD対応のトランスミッター「BT-W3」。PS4/Switchにも対応

公開日 2020/06/18 13:51 編集部:平山洸太
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クリエイティブメディアは、aptX LLとaptX HDをサポートするBluetoothオーディオトランスミッター「BT-W3」を6月18日に発売する。直販ECストア限定での取り扱いで、価格は4,378円(税込)。発売記念として、6月26日23:59までは会員限定3,940円(税込)で販売する。

「BT-W3」

PS4/Switch/PC/Macに対応するBluetoothオーディオトランスミッター。2015年モデル「BT-W2」からBluetoothの仕様をアップデートしたほか、インターフェースにUSB Type-C端子を採用している。USB C-to-A変換アダプターも付属する。なおBT-W2についても、BT-W3発売記念の特別価格として、3,278円(税込)の送料無料で販売される。

Bluetoothのバージョンは5.0で、通信距離はこれまでの最大10mから30mに拡張。コーデックは低遅延のaptX LLに加えて、新たにaptX HDに対応する。また、SBCとaptXもサポート。使用するコーデックはBT-W3本体から変更することができる。なお、aptX HDは16bit/48kHzの固定仕様となっている。

付属品として、ボイスチャットに使用できるアナログマイクが付属。通話用のHFPプロファイルにも対応するため、Bluetooth製品に搭載されたマイクを使用して音声通話を行える。またA2DPで音声再生をしながら、録音デバイス設定を外部マイクにすることができるため、アナログマイク入力との共存利用も可能。

PS4でボイスチャットも可能

そのほか、HFPを無効にしたファームウエアも別途用意。Nintendo Switchでゲームチャットをする場合、このファームウェアに書き換えることで、付属のアナログマイクを使ったチャットが利用できるようになる。

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