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壁際に置くだけで最大120インチ投写

エプソン、超短焦点プロジェクター「EH-LS300」。ヤマハ音質監修の2.1chスピーカー搭載

公開日 2020/10/22 12:24 編集部:小野佳希
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エプソンは、3LCD方式のホームプロジェクター「dreamio(ドリーミオ)」の新製品として、壁際に置くだけで最大120インチの大画面投写が可能な超短焦点モデル「EH-LS300」を12月10日に発売する。本体色ブラックの「EH-LS300B」とホワイトの「EH-LS300W」をラインナップし、オープン価格だが直販サイトでは24万円(税抜)で販売する。

EH-LS300

最大で120インチまで投写可能な超短焦点レンズを採用。投写距離約46cmで80インチ、70cmで120インチの大画面が投写できる。視聴位置の前に置けるためレコーダーやプレーヤーとの距離も近く、接続も簡単だとするほか、長いケーブルを引き回さなくてもよいため配置で悩む必要がないともしている。

Android TV機能も搭載。Wi-Fi環境があれば各種動画配信サービスを楽しめる。なお、Netflixを視聴する場合には別途再生機器が必要。

本体にヤマハ製2.1chのスピーカーを搭載。また、Bluetoothも内蔵しており、スマートフォン等と接続してワイヤレススピーカーとしても使用できる。

輝度は3,600lmと、明るい場所でも色鮮やかなくっきりした映像を楽しめるよう配慮。また、レーザー光源を採用することで光源寿命が20,000時間を実現し、ランプ交換の必要がなく、電源を入れてすぐに映像を映し出せるとアピールしている。

0.61型ワイドポリシリコンTFT液晶パネルを採用し、解像度はフルHD、コントラスト比は2,500,000:1。8点補正の台形補正機能も備えている。

HDMI端子は2系統を備え、「HDMI2」がARC対応。そのほか端子類には、USBタイプAと制御入力端子としてUSBタイプB(形状はminiB)、音声出力端子としてOptical Outを装備している。

そのほか、モーションセンサーを内蔵し、投写窓付近に障害物があったときに警告音とともに光源の明るさを落とす機能を搭載。子供が誤ってレンズを覗き込みんだ際などの危険を防止できるようにも配慮している。

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