銀シャリ/ニューヨークの『マルチアングル漫才』や東京03単独など、auスマートパスプレミアムでお笑い動画拡充

「auスマートパスプレミアム」は、吉本興業（株）と共同で展開するコントや漫才のマルチアングル映像13本と、ネタ動画やバラエティなどのお笑いTVライブ映像35本のお笑いコンテンツを、1月29日10時から配信する。

auスマートパスプレミアムは、月額499円（初回30日無料）で、携帯キャリアを問わず映像・音楽・書籍・ライブなどを楽しめるエンタメサービス。映像を4画面の複数のアングルで同時視聴できる新機能「マルチアングル動画プレイヤー」を提供している。

サイズ別にメイン画面とサブ画面に分かれた各アングルの中から好みに合わせてメイン画面を選択でき、画質も最高/高/標準/低の4種類から選択可能。iOS9以上、Android 5以上（一部スマートフォンでは正常に閲覧できないため要確認）で視聴可能だ。

本機能を用いて、KDDIと吉本興業が共同推進する「新たなエンタメ体験」の創出に向けた取り組みの中で、2020年12月にマルチアングル映像による企画の配信をスタート。当初2本配信していたが、今回13本が加わることで、全15本のお笑い動画のマルチアングル映像が楽しめるようになる。

マルチアングル映像では、通常の漫才に加えてボケとツッコミを入れ替えた逆転漫才が4画面で同時進行する『マルチアングル漫才』（出演は銀シャリ、ニューヨーク）、ヘッドホンとアイマスクをした状態での漫才と通常漫才を2画面同時進行で見られる『マルチアングル漫才ヘッドフォン企画』をはじめ、多数の企画を用意。

とろサーモン久保田とダイノジ大地の率いる2チームでバトルを繰り広げる『よしもとラップバトル』や、見取り図がマジシャン芸人のトリックを見破るべく挑戦する『マジック見破り！見取り図』、またナダル軍団による『アメとムチ座談会』では、2つの座談会をマルチアングル映像でスワイプで行き来しながら、好きな画面を選択してその時々の本音と建前を楽しめる仕様になっている。

お笑いTVライブ映像では、東京03の第18回単独公演「明日の風に吹かれないで」、バカリズム「ぎ」、ハナコ「タロウ4」をはじめ、ティモンディやカミナリ、ハンバーグ師匠、オジンオズボーン、ロッチなど吉本以外の芸人たちのネタ動画が多数ラインナップされる。