独自技術で聴取スタイルに合わせ音質最適化
Bang & Olufsen、柱デザインのステレオスピーカー「Beolab 28」。ワイヤレスで48kHz/24bit対応
Bang & Olufsenは、ワイヤレス対応のステレオスピーカー「Beolab 28」を発売する。価格は1,694,000円(税込)から。
カスタムメイドの6.5インチウーファー1基と、Beolab 28専用に開発したという3インチのフルレンジドライバー3基と1インチトゥイーター1基の合計5ドライバーを搭載。ウーファーには225W、フルレンジ/トゥイーターには各100WのクラスDアンプを内蔵する。
フルレンジとトゥイーターは感度と指向性を高める配置とし、内蔵DSPが各ドライバーをそれぞれ制御、クリアで深みのあるサウンドを再生するとしている。ウーファーは下向きに配置し、「Adaptive Bass Linearization(ABL/低域制御機能) 」技術により出力を高精度に調整可能。音量にかかわらず最適な性能を発揮し、豊かな低音を再生するとしている。
また、「Active Room Compensation」機能により、スピーカーの位置と部屋の空間に基づいて低域を音響的に最適化することができる。そのほか音響技術にトゥイーターの拡散を制御する「Beam Width Control」も搭載する。
サウンドを一点に集めるように最適化して緻密に音楽を再現する「ナローモード」、広がりあるサウンドステージを実現する「ワイドモード」を搭載。聴取スタイルに合わせて選択できる。
ケーブルレスに設置した場合にも、48kHz/24bitによるステレオ再生が可能なWireless Powerlinkに対応。また同じく48kHz/24bitに対応するWiSA接続もサポートする。
Bluetoothはバージョン5.0、Wi-FiはIEEE 802.11 b/g/a/n/acに対応し、ストリーミングサービスはChromecast built-in、Apple AirPlay 2、Spotify Connectをサポート。「Bang & Olufsen Radio」によりラジオ再生も可能。また、Bang & Olufsenのテレビ製品とPowerlinkまたはWireless Powerlink経由で接続することもできる。
外観はスリムな縦型デザインで、Beolab Pentaをはじめとする柱の形状に着想を得たという、丸みを帯びた円柱形のスピーカー部分と本体ベース部の円錐形のウーファーにより構成。スピーカー本体はケーブル部を隠すバックボーン部分によって支持される。
ウーファー内蔵のベース部は幅25cmで、デザイン性に加えて、振動を吸収する役割もあるとのこと。また台座とブラケットも兼ねており、これによりフロア型スタイルと壁掛けの2パターンの配置が可能。
天面部には近接センサーを備えたタッチコントロールを搭載。高感度でスムーズに各機能にアクセスできる。またスマートフォンアプリからの操作や、別売の「Beoremote Halo」でのリモートコントロールにも対応する。
自社工場で製造されており、独自の加工技術によるアルミニウム削り出しを仕様。アルマイト加工を施した円錐形に仕上げられ、その周囲をカバーが覆う形となる。カバーは内側がファブリック、外側のカバーは木製またはファブリック素材を用意する。起動するとカバーが自動で開くほか、ナローモード/ワイドモードの指向性を変更する際にも稼働する。
本体カラーはNatural Silver/Black Anthracite/Bronze Toneの3色、カバーは内側はグレーファブリック/グレーメレンゲファブリックの2種類、外側はグレーファブリック/グレーメレンゲファブリック/ライトオーク/スモークドオーク/ウォルナットの5種類を用意する。
周波数帯域は27Hz - 23kHz、出力音圧レベルは100dB SPL、低域再生性能は95dB SPL。アップグレード可能な接続モジュールを活用し、2021年秋にはホームスピーカーのマルチルーム機能「Beolink Multiroom」機能にソフトウェアアップデートにて対応予定とのこと。
イーサネット端子を2系統、アナログ/光デジタル感応式ライン入力、2チャンネル Powerlink(RJ45)、USB-C、USB-A(サービス用)は各1系統を搭載する。本体サイズは25.3W×137H×25.3Dcm(フロア型設置の場合)、質量は18.6kg。
カスタムメイドの6.5インチウーファー1基と、Beolab 28専用に開発したという3インチのフルレンジドライバー3基と1インチトゥイーター1基の合計5ドライバーを搭載。ウーファーには225W、フルレンジ/トゥイーターには各100WのクラスDアンプを内蔵する。
フルレンジとトゥイーターは感度と指向性を高める配置とし、内蔵DSPが各ドライバーをそれぞれ制御、クリアで深みのあるサウンドを再生するとしている。ウーファーは下向きに配置し、「Adaptive Bass Linearization(ABL/低域制御機能) 」技術により出力を高精度に調整可能。音量にかかわらず最適な性能を発揮し、豊かな低音を再生するとしている。
また、「Active Room Compensation」機能により、スピーカーの位置と部屋の空間に基づいて低域を音響的に最適化することができる。そのほか音響技術にトゥイーターの拡散を制御する「Beam Width Control」も搭載する。
サウンドを一点に集めるように最適化して緻密に音楽を再現する「ナローモード」、広がりあるサウンドステージを実現する「ワイドモード」を搭載。聴取スタイルに合わせて選択できる。
ケーブルレスに設置した場合にも、48kHz/24bitによるステレオ再生が可能なWireless Powerlinkに対応。また同じく48kHz/24bitに対応するWiSA接続もサポートする。
Bluetoothはバージョン5.0、Wi-FiはIEEE 802.11 b/g/a/n/acに対応し、ストリーミングサービスはChromecast built-in、Apple AirPlay 2、Spotify Connectをサポート。「Bang & Olufsen Radio」によりラジオ再生も可能。また、Bang & Olufsenのテレビ製品とPowerlinkまたはWireless Powerlink経由で接続することもできる。
外観はスリムな縦型デザインで、Beolab Pentaをはじめとする柱の形状に着想を得たという、丸みを帯びた円柱形のスピーカー部分と本体ベース部の円錐形のウーファーにより構成。スピーカー本体はケーブル部を隠すバックボーン部分によって支持される。
ウーファー内蔵のベース部は幅25cmで、デザイン性に加えて、振動を吸収する役割もあるとのこと。また台座とブラケットも兼ねており、これによりフロア型スタイルと壁掛けの2パターンの配置が可能。
天面部には近接センサーを備えたタッチコントロールを搭載。高感度でスムーズに各機能にアクセスできる。またスマートフォンアプリからの操作や、別売の「Beoremote Halo」でのリモートコントロールにも対応する。
自社工場で製造されており、独自の加工技術によるアルミニウム削り出しを仕様。アルマイト加工を施した円錐形に仕上げられ、その周囲をカバーが覆う形となる。カバーは内側がファブリック、外側のカバーは木製またはファブリック素材を用意する。起動するとカバーが自動で開くほか、ナローモード/ワイドモードの指向性を変更する際にも稼働する。
本体カラーはNatural Silver/Black Anthracite/Bronze Toneの3色、カバーは内側はグレーファブリック/グレーメレンゲファブリックの2種類、外側はグレーファブリック/グレーメレンゲファブリック/ライトオーク/スモークドオーク/ウォルナットの5種類を用意する。
周波数帯域は27Hz - 23kHz、出力音圧レベルは100dB SPL、低域再生性能は95dB SPL。アップグレード可能な接続モジュールを活用し、2021年秋にはホームスピーカーのマルチルーム機能「Beolink Multiroom」機能にソフトウェアアップデートにて対応予定とのこと。
イーサネット端子を2系統、アナログ/光デジタル感応式ライン入力、2チャンネル Powerlink(RJ45)、USB-C、USB-A(サービス用)は各1系統を搭載する。本体サイズは25.3W×137H×25.3Dcm(フロア型設置の場合)、質量は18.6kg。