Kinera、2BA+1ダイナミックドライバー搭載のハイブリッドIEM「IDUN Golden」

�梶jリアルアシストは、同社が取り扱うKineraブランドの新ハイブリッドイヤホン「IDUN Golden」を3月26日より発売する。希望小売価格は23,000円（税込）。

「IDUN Golden」は、全世界累計で15,000台以上の出荷実績を記録した同ブランドのベストセラーモデル「IDUN」のアップグレード版。7mmチタン・プレイテッド・ダイナミックドライバーを1基と、RAF32873＋KineraカスタムBAドライバーを2基搭載し、従来の2BA+1DD構成をさらに突き詰めたとアピールする。

また、ハンド・ペイントを施した本格的なIEM用シェルを搭載。本体のカラーバリエーションは、国内向けではBlue&Blackのみを展開する。

ケーブルは、OFC+OFCシルバープレイテッドのハイブリットケーブルを採用。2.5mm/3.5mm/4.4mmのスイッチング・ジャック、0.78mm 2pin端子を備える。再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスは32Ω。

本モデルの発売にあたり、世界的なアーティスト/コンポーザー/キュレーターとして活躍するAki Ondaをイメージキャラクターに採用している。

合わせて、エントリークラスの着脱式リケーブル「ACE」を同じく3月26日より発売する。希望小売価格は4,990円（税込）。

「ACE」は、低価格帯ながら6N OFC＋OFCのシルバープレイテッドのハイブリット構成を採用。0.05mmのシルバープレイテッドOFC、および0.06mmのOFCを25本撚り合わせが8コアのリッツ構造を採用し、導体を細分化することで、効率よく安定的な信号伝達を実現するとしている。また、リッツ構造かつハイブリット構造としたことで、全体的な解像度の向上に加え、ヴォーカル周りの伸びが向上したとアピール。

プラグは脱着式で、2.5mmバランス、3.5mmアンバランス、4.4mmバランスを付属。イヤホン側との接続端子はMMCX or 0.78 2pinを備える。素材は金メッキ銅を採用。ケーブル長は122cm±2cm。