HOME > ニュース > ボーズ、オールインワンUSB会議デバイス「Bose Videobar VB-S」を11/1より発売開始

正式な発売日が決定

ボーズ、オールインワンUSB会議デバイス「Bose Videobar VB-S」を11/1より発売開始

公開日 2022/10/26 17:19 編集部:伴 修二郎
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
Bose Professionalは、6月に発表したリモートオフィスワーク用製品「Bose Workシリーズ」の新製品「Bose Videobar VB-S」の発売日が、11月1日(火)に決定したと発表した。価格は税込129,800円(1台)での実売が予想される。

「Bose Videobar VB-S」の発売日が決定!

本モデルは、約27W×5H×9Dcmの薄型でコンパクトな筐体に、1基の小型高性能スピーカー、4基のビームステアリングマイク、4K対応カメラを搭載するオールインワンUSB会議デバイス。今年6月に製品発表され、この度正式な発売日が決定。Bose Professional認定ディーラーをはじめとした業務用チャネルで購入できる。

USBケーブルでPCと接続することで、対応するMicrosoft Teams、Zoom、Google Meetといったサードパーティクラウド会議サービスの映像や音響パフォーマンスを向上。Bluetooth/Wi-Fiによるワイヤレス接続もサポートし、スタンドアロンのスピーカーとしても使用できる。

中規模会議室用ソリューション「Bose Videobar VB1」(写真左)との比較

Bose独自のトランスデューサーを搭載し、最大3m×3m程度の空間全体に自然で明瞭なサウンドを再生する。装備する4基のビームステアリングマイクでは、設置した会議室の音を常に検出して収音し、ノイズを除去してリモート参加者に配信。収音除外ゾーンを設定して不要なノイズを排除することも可能だ。さらに「Auto EQ」機能で会議の参加者全員に最適化されたサウンドを提供することができるという。

カメラには広い視野角を備える4K対応ウルトラHDを搭載。グループモードを搭載し、人物の顔と身体を認識して部屋にいる参加者全員を自動で映すことができる。会議の内容やホワイトボード、フリップチャート、その他の室内の状況を把握することも可能だという。

小規模な会議スペースやオープンスペースでも

設定用ソフト「Bose Work Configuration」に対応し、アプリまたはWebブラウザから初期設定が可能。管理者用ソフト「Bose Work Management」を用いてユニット単位またはシステム全体の変更・管理をリモートで行える。「Bose Workモバイルアプリ」を使えば、スマートフォンから音量の調整、ミュートの切替、水平・垂直の振角の調整などが行える。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック