リアルアシスト、飯田ピアノなどもレポート
<ヘッドフォン祭>新ブランド「kiwi audio」上陸準備中/DUNUの多ドラ機「SA6 MkII」「SA10」など参考出展多数
フジヤエービックが主催する展示会イベント「春のヘッドフォン祭 2023」が、中野サンプラザにて本日4月29日に開催された。本稿では15Fルームコスモに出展するナイコム、サウンドアースブースなどの模様をレポートする。
ナイコムでは、GRADO/RAPTGO/THIEAUDIOなどの同社取り扱い製品を多く出展。GRADO製品は既存のラインナップを試聴機として用意。高級機ということで聴けることも少なく、ブーススタッフも「非常に多くのお客様が訪れている」と好感触であるという旨を語ってくれた。
同ブースの新たな出物として、THIEAUDIOの開放型ヘッドホン「Ghost」をプッシュ。革新的と謳う新素材を用いた“40mmサファイアダイナミックドライバー”を装備しながら税込19,800円という安価に収めたこともあり、実際に音を聞いた来場者からの評価も上場だとアピールしてくれた。
また、現在取り扱い検討中メーカーとしてkiwi earsのイヤホン「Cadenza」「Orchestra Lite」を展示。現在正規代理店として同社が取り扱う為に調整中とのことで、発売時期・価格などは全て未定とのこと。
なお、SNSで「匂わせ」程度の投稿のみでしかアナウンスしていないにも関わらず、来場者から「ぜひ聴かせて欲しい」との声が多かったとのことで、取り扱いに向けての手応えを感じたという。
サウンドアースブースでは、QoAの新アイテム「Vesper2」の試作機を展示。1BA +1DDという構成は「Vesper」同様となるが、サウンドチューニング、ケーブル線材、カラーを変更したモデルとなっている。発売は6月ごろを予定。価格帯も「Vespaと同等くらいを想定している」とのことだ。
DUNUからは来月発売予定の「SA6 MkII」と、発売時期未定の「SA10」を参考出展。SA6 MkIIは、「SA6」同様6BA機だ。そしてSA10は6BA +4EST構成のモデル。名前が示すよう計10基のドライバーを搭載している。
リアルアシストブースでは、所狭しと参考出展アイテムが登場。中でも来場者の注目を集めるのはGeekWoldの参考出展アイテムだとブーススタッフは説明する。現在発売されている「GK100」に連なるモデルとして「GK120」(5BA +2DD +2PZT)「GK200」(6BA +2DD +2PZT)の試聴を希望する方が多いとのことだ。
SeeAudioからは、「RINKO」(1DD +1PZT)を参考出展。本国では3.5mmプラグでの発売だったが、国内では搭載ドライバーのポテンシャルを活かせるよう4.4mmプラグ仕様での発売を予定するとのことだ。
ほか、aune audioでは、デスクトップ向けDACアンプ「X1sGT」よりも上位グレードのモデル「S9c Pro」も参考出展。こちらは参考価格税込100,000円前後を予定。発売は来月から再来月くらいを見込んでいるという。
飯田ピアノブースでは、HYMのエントリー向けターンテーブル「LUMI」が参考出展。プリアンプ、スピーカー、Bluetoothを内蔵したモデルとなっており「いい音をいろいろ試してもらえたら」という観点で本モデルを展示したと語る。
ブースでは同機をHeart Fieldの新型ヘッドホンアンプとの組み合わせで展示。イベント名に即した展示内容で披露した。
そのほか、Heart FieldからはBAの多ドラ機の試作モデルを3点の参考出展を実施。4BA機、7BA機、14BA機を用意し、来場者にその評価を尋ねていた。
ナイコム
ナイコムでは、GRADO/RAPTGO/THIEAUDIOなどの同社取り扱い製品を多く出展。GRADO製品は既存のラインナップを試聴機として用意。高級機ということで聴けることも少なく、ブーススタッフも「非常に多くのお客様が訪れている」と好感触であるという旨を語ってくれた。
同ブースの新たな出物として、THIEAUDIOの開放型ヘッドホン「Ghost」をプッシュ。革新的と謳う新素材を用いた“40mmサファイアダイナミックドライバー”を装備しながら税込19,800円という安価に収めたこともあり、実際に音を聞いた来場者からの評価も上場だとアピールしてくれた。
また、現在取り扱い検討中メーカーとしてkiwi earsのイヤホン「Cadenza」「Orchestra Lite」を展示。現在正規代理店として同社が取り扱う為に調整中とのことで、発売時期・価格などは全て未定とのこと。
なお、SNSで「匂わせ」程度の投稿のみでしかアナウンスしていないにも関わらず、来場者から「ぜひ聴かせて欲しい」との声が多かったとのことで、取り扱いに向けての手応えを感じたという。
サウンドアース
サウンドアースブースでは、QoAの新アイテム「Vesper2」の試作機を展示。1BA +1DDという構成は「Vesper」同様となるが、サウンドチューニング、ケーブル線材、カラーを変更したモデルとなっている。発売は6月ごろを予定。価格帯も「Vespaと同等くらいを想定している」とのことだ。
DUNUからは来月発売予定の「SA6 MkII」と、発売時期未定の「SA10」を参考出展。SA6 MkIIは、「SA6」同様6BA機だ。そしてSA10は6BA +4EST構成のモデル。名前が示すよう計10基のドライバーを搭載している。
リアルアシストミミソラ事業部
リアルアシストブースでは、所狭しと参考出展アイテムが登場。中でも来場者の注目を集めるのはGeekWoldの参考出展アイテムだとブーススタッフは説明する。現在発売されている「GK100」に連なるモデルとして「GK120」(5BA +2DD +2PZT)「GK200」(6BA +2DD +2PZT)の試聴を希望する方が多いとのことだ。
SeeAudioからは、「RINKO」(1DD +1PZT)を参考出展。本国では3.5mmプラグでの発売だったが、国内では搭載ドライバーのポテンシャルを活かせるよう4.4mmプラグ仕様での発売を予定するとのことだ。
ほか、aune audioでは、デスクトップ向けDACアンプ「X1sGT」よりも上位グレードのモデル「S9c Pro」も参考出展。こちらは参考価格税込100,000円前後を予定。発売は来月から再来月くらいを見込んでいるという。
飯田ピアノ
飯田ピアノブースでは、HYMのエントリー向けターンテーブル「LUMI」が参考出展。プリアンプ、スピーカー、Bluetoothを内蔵したモデルとなっており「いい音をいろいろ試してもらえたら」という観点で本モデルを展示したと語る。
ブースでは同機をHeart Fieldの新型ヘッドホンアンプとの組み合わせで展示。イベント名に即した展示内容で披露した。
そのほか、Heart FieldからはBAの多ドラ機の試作モデルを3点の参考出展を実施。4BA機、7BA機、14BA機を用意し、来場者にその評価を尋ねていた。