特別な木材を使用するLTDモデルを展開
ZMF headphones、密閉型ハウジング採用の平面磁界ヘッドホン「Caldera Closed」
ブライトーンは、同社取り扱いブランドZMF headphonesから、密閉型ハウジングを採用した平面磁界ヘッドホン「Caldera Closed(カルデラ・クローズド)」を発売する。価格は649,000円(税込)。
2023年に発売した、ブランド初の開放型の平面磁界ヘッドホン「Caldera」を、密閉型ハウジングに変更したモデル。
ベースモデルと同様、独自に開発した厚み2μmの平面磁界ドライバーを搭載。加えて、火山のように盛り上がった独自の磁石構造「カルデラ非対称磁石構造(CAMS)」、およびドライバー背面の空気の流れと圧力を最適化する「アトリウムダンピングシステム(ADS)」を組み合わせることで、パンチと重みがあり、それでいて自然なトーンを備えたリニアな周波数応答を実現したという。
イヤーパッドもベースモデルから引き続き、専用設計のものを採用。内側の形状や半通気式のエアフロー構造、非対称の角度のついたデザインによって空気の流れをコントロールし、耳元が塞がれていないように感じられると説明している。
なお、通常仕様となるSTDモデルのほか、ハウジング素材に特別な木材を使用するLTDモデルもラインナップ。木材に染料を浸透させた「スタビライズ仕様」(+77,000円/税込)や、木材に染料と樹脂を浸透させた「レジン仕様」(+121,000円/税込)などが用意される。インピーダンスは60Ω、感度は95dB/mW。質量は約500 - 560g。
なお、東京の専門店「オーディオユニオン ハイエンドヘッドホン館」にて、本製品の試聴機が11月末まで設置されるのこと。
2023年に発売した、ブランド初の開放型の平面磁界ヘッドホン「Caldera」を、密閉型ハウジングに変更したモデル。
ベースモデルと同様、独自に開発した厚み2μmの平面磁界ドライバーを搭載。加えて、火山のように盛り上がった独自の磁石構造「カルデラ非対称磁石構造(CAMS)」、およびドライバー背面の空気の流れと圧力を最適化する「アトリウムダンピングシステム(ADS)」を組み合わせることで、パンチと重みがあり、それでいて自然なトーンを備えたリニアな周波数応答を実現したという。
イヤーパッドもベースモデルから引き続き、専用設計のものを採用。内側の形状や半通気式のエアフロー構造、非対称の角度のついたデザインによって空気の流れをコントロールし、耳元が塞がれていないように感じられると説明している。
なお、通常仕様となるSTDモデルのほか、ハウジング素材に特別な木材を使用するLTDモデルもラインナップ。木材に染料を浸透させた「スタビライズ仕様」(+77,000円/税込)や、木材に染料と樹脂を浸透させた「レジン仕様」(+121,000円/税込)などが用意される。インピーダンスは60Ω、感度は95dB/mW。質量は約500 - 560g。
なお、東京の専門店「オーディオユニオン ハイエンドヘッドホン館」にて、本製品の試聴機が11月末まで設置されるのこと。