組み換え可能なモジュール式構造
Insta360、ライカ共同開発のデュアル1インチセンサー搭載360度カメラ「ONE RS 1インチ 360度版」
Insta360Japanは、デュアル1インチセンサー搭載の360度カメラ「Insta360 ONE RS 1インチ 360度版」を発売する。価格は118,800円(税込)。
モジュール式カメラ “ONE RSシリーズ” の360度カメラで、最大6K(5,888×2,944/30fps)の映像、2,100万画素(6,528×3,264)の静止画撮影が可能。1インチの大型センサーの低照度性能により、シャドウ部やハイライトについても、鮮明でリアルな色彩とディテールで映し出せるとする。
上述の通りモジュール式を採用しており、プロセッサーやディスプレイなどを備える「コア」を中心に、カメラ部およびバッテリー部をそれぞれ分離可能。従来のONE RSシリーズとは異なり、モジュールごとにロックをかけるのではなく、縦型マウントブラケットに収納することでモジュールを固定する構造となる。
ONE RS 1インチ 360度版に付属するコアモジュールは、既存のONE RSシリーズに付属しているものと同等となる。そのため、既にONE RSシリーズを所有しているユーザー向けに、レンズ/バッテリー/マウントブラケットのみがセットとなった「アップグレードバンドル」が96,600円(税込)で用意される。
カメラモジュールは、レンズにライカの「SUPER-SUMMICRON-A」を採用。Insta360とライカは2020年から戦略的パートナーシップを結んでおり、本モデルはライカと共同開発した初の360度カメラになるという。
FlowState手ブレ補正と水平維持アルゴリズムにより、ジンバルなどの機材を使わなくとも、滑らかで水平維持された映像が撮影できるとのこと。またAIを活用した機能として、写真のダイナミックレンジを拡大する「PureShot HDR写真モード」や、アプリでの自動編集機能などに対応する。
ほか、本体はIPX3の耐水性能を備え、雨や雪からカメラを守ると説明。用途としてはプロ向けの映像制作、VRコンテンツ制作、野外撮影、企業での利用などを想定しており、ソフトウェア開発キット(SDK)のリリースも予定されている。
外形寸法は53.2×49.5×129.3mmで、質量は239g。また6K/30fpsモードにおける連続撮影時間は62分。充電端子にはUSB-Cを採用し、充電時間は90分となる。
モジュール式カメラ “ONE RSシリーズ” の360度カメラで、最大6K(5,888×2,944/30fps)の映像、2,100万画素(6,528×3,264)の静止画撮影が可能。1インチの大型センサーの低照度性能により、シャドウ部やハイライトについても、鮮明でリアルな色彩とディテールで映し出せるとする。
上述の通りモジュール式を採用しており、プロセッサーやディスプレイなどを備える「コア」を中心に、カメラ部およびバッテリー部をそれぞれ分離可能。従来のONE RSシリーズとは異なり、モジュールごとにロックをかけるのではなく、縦型マウントブラケットに収納することでモジュールを固定する構造となる。
ONE RS 1インチ 360度版に付属するコアモジュールは、既存のONE RSシリーズに付属しているものと同等となる。そのため、既にONE RSシリーズを所有しているユーザー向けに、レンズ/バッテリー/マウントブラケットのみがセットとなった「アップグレードバンドル」が96,600円(税込)で用意される。
カメラモジュールは、レンズにライカの「SUPER-SUMMICRON-A」を採用。Insta360とライカは2020年から戦略的パートナーシップを結んでおり、本モデルはライカと共同開発した初の360度カメラになるという。
FlowState手ブレ補正と水平維持アルゴリズムにより、ジンバルなどの機材を使わなくとも、滑らかで水平維持された映像が撮影できるとのこと。またAIを活用した機能として、写真のダイナミックレンジを拡大する「PureShot HDR写真モード」や、アプリでの自動編集機能などに対応する。
ほか、本体はIPX3の耐水性能を備え、雨や雪からカメラを守ると説明。用途としてはプロ向けの映像制作、VRコンテンツ制作、野外撮影、企業での利用などを想定しており、ソフトウェア開発キット(SDK)のリリースも予定されている。
外形寸法は53.2×49.5×129.3mmで、質量は239g。また6K/30fpsモードにおける連続撮影時間は62分。充電端子にはUSB-Cを採用し、充電時間は90分となる。