1作も独自タイトル開発せず終了へ
Google「Stadia」向け開発チームを解散。サードメーカーのソフト供給に注力
米Googleは現地時間2月1日、ゲームストリーミングプラットフォーム「Stadia」専用ゲームの自社開発チーム「SG&E」を解散させると発表した。サービスの焦点を見つめ直すとして、既存デベロッパーからのソフト供給に注力化するとしている。
Stadiaは、専用のゲームパッドを使用するだけで、特定のゲームコンソールやプラットフォームに依存しないのが特徴のサービス。プレイ自体はデスクトップPC、ノートPC、タブレット、スマートフォン(Pixel 3, Pixel 3a)、Chromecastなどあらゆる端末から可能で、進行状況も共有できるものとなっているが、日本ではまだサービスインしていない。
この件に際し、副社長兼、GMのフィル・ハリソンは「クラス最高のゲームをゼロから作成するには何年もかかり、多大な投資が必要であり、コストは指数関数的に上昇している」とコメント。莫大な予算が見込まれる自社開発のソフトへの投資を打ち切り、今後は既存デベロッパーから供給されるタイトルの配信に注力。ゲーマーとビジネスパートナーにとって可能な限り、最高なプラットフォームとテクノロジーを作り上げるとしている。
Stadiaは、専用のゲームパッドを使用するだけで、特定のゲームコンソールやプラットフォームに依存しないのが特徴のサービス。プレイ自体はデスクトップPC、ノートPC、タブレット、スマートフォン(Pixel 3, Pixel 3a)、Chromecastなどあらゆる端末から可能で、進行状況も共有できるものとなっているが、日本ではまだサービスインしていない。
この件に際し、副社長兼、GMのフィル・ハリソンは「クラス最高のゲームをゼロから作成するには何年もかかり、多大な投資が必要であり、コストは指数関数的に上昇している」とコメント。莫大な予算が見込まれる自社開発のソフトへの投資を打ち切り、今後は既存デベロッパーから供給されるタイトルの配信に注力。ゲーマーとビジネスパートナーにとって可能な限り、最高なプラットフォームとテクノロジーを作り上げるとしている。