温風が届く距離は従来比約2倍に
シャープ、プラズマクラスター加湿ファンヒーター「HX-PK12」。業界トップクラスの加湿量実現
シャープは、プラズマクラスター加湿セラミックファンヒーター「HX-PK12」を9月16日から発売する。プレミアムホワイト/ダークブラウンの2色で、価格はオープンだが、市場想定価格は30,000円前後(税込)。
暖房・加湿ともに性能向上を図ったとする本機では、風路構造や内部ファンの形状を一新し、風量を従来機比で約30%アップ。温風到達距離は従来機比約2倍、最大加湿量は業界トップクラスの650mL/hを実現している。
近年では、単身世帯の増加やテレワーク普及にともない、自分の周囲を効率的に暖めたいという「スポット暖房ニーズ」や、乾燥対策および冬場のウイルス対策として加湿を重視するユーザーが増えているとのこと。本モデルではそうしたニーズに対応する、高い性能をコンパクトサイズで可能にしたとする。
回転軸の前後両方に羽根を付けた新開発のファンを搭載。従来機はファンの片側からのみ風を送出していたが、これにより多くの風を吸い込み、大風量の温風の送出を実現。また、独自のネイチャーテクノロジーを応用して、強くて速い風を生み出す「テントウムシの羽根形状」を採用し、羽根の枚数も増加してより強く広範囲に風を送ることが可能になった。
さらに、従来機よりルーバーの可変角度を広げたことで、下向き送風が可能となり、足元にもしっかりと温風を届ける。
ヒーターで温めて加湿した空気を大風量で吹き出す仕組みで、加湿量は従来比で約20%アップ。外形寸法420W×420H×175Dmm、質量は約5.5kgとコンパクトサイズながら、上述の通り業界トップクラスの最大加湿量650mL/hを実現。リビングなどの広い部屋の加湿にも対応する。同社は「加湿しながら暖房を行うと、暖房運転のみの場合と比べて体感温度が上がるため、より快適に暖かさを実感できる」としている。
温度センサーと湿度センサーを搭載。室温に応じて自動で湿度を 45〜65%にコントロールする「加湿自動運転」、自動で強/弱を切り換えて室温が約22℃になるようにコントロールする「暖房自動運転」の機能を備える。
お手入れのしやすさ、清潔性にもこだわっている。独自の「ポンプアップ給水方式」を採用し、給水ポンプでくみ上げた水を加湿フィルターに滴下し、余分な水を加湿トレーに落とすことで、加湿フィルターが直接水に浸からず、汚れが付きにくい仕様となっている。
フィルターには、丸洗可能な「抗菌加湿フィルター」「抗菌・防カビエアフィルター」を採用。また「フィルター自動洗浄運転」も搭載し、加湿運転停止後に使用することで、加湿フィルターへの水あかの付着や加湿トレーの水の濁りを抑える。
清潔性の面では、独自の空気清浄技術「プラズマクラスター7000」を搭載。ほかにも給水タンクのフタに別売のAg+イオンカートリッジを装着することで、ぬめりやニオイの原因となる水中の菌も抑制できるとしている。
自己温度制御作用により赤熱状態や温度の上がりすぎがなく、安定した温度を保つセラミックヒーターを採用。そのほか、子供のいたずらや誤操作を防止する「チャイルドロック機能」、運転開始の8時間後に自動で運転停止する「切り忘れ防止機能」、本体の転倒や傾きを感知し通電を停止する防災対応型「二重安全転倒OFFスイッチ」を備えるなど、安全性にも配慮している。
暖房・加湿ともに性能向上を図ったとする本機では、風路構造や内部ファンの形状を一新し、風量を従来機比で約30%アップ。温風到達距離は従来機比約2倍、最大加湿量は業界トップクラスの650mL/hを実現している。
近年では、単身世帯の増加やテレワーク普及にともない、自分の周囲を効率的に暖めたいという「スポット暖房ニーズ」や、乾燥対策および冬場のウイルス対策として加湿を重視するユーザーが増えているとのこと。本モデルではそうしたニーズに対応する、高い性能をコンパクトサイズで可能にしたとする。
回転軸の前後両方に羽根を付けた新開発のファンを搭載。従来機はファンの片側からのみ風を送出していたが、これにより多くの風を吸い込み、大風量の温風の送出を実現。また、独自のネイチャーテクノロジーを応用して、強くて速い風を生み出す「テントウムシの羽根形状」を採用し、羽根の枚数も増加してより強く広範囲に風を送ることが可能になった。
さらに、従来機よりルーバーの可変角度を広げたことで、下向き送風が可能となり、足元にもしっかりと温風を届ける。
ヒーターで温めて加湿した空気を大風量で吹き出す仕組みで、加湿量は従来比で約20%アップ。外形寸法420W×420H×175Dmm、質量は約5.5kgとコンパクトサイズながら、上述の通り業界トップクラスの最大加湿量650mL/hを実現。リビングなどの広い部屋の加湿にも対応する。同社は「加湿しながら暖房を行うと、暖房運転のみの場合と比べて体感温度が上がるため、より快適に暖かさを実感できる」としている。
温度センサーと湿度センサーを搭載。室温に応じて自動で湿度を 45〜65%にコントロールする「加湿自動運転」、自動で強/弱を切り換えて室温が約22℃になるようにコントロールする「暖房自動運転」の機能を備える。
お手入れのしやすさ、清潔性にもこだわっている。独自の「ポンプアップ給水方式」を採用し、給水ポンプでくみ上げた水を加湿フィルターに滴下し、余分な水を加湿トレーに落とすことで、加湿フィルターが直接水に浸からず、汚れが付きにくい仕様となっている。
フィルターには、丸洗可能な「抗菌加湿フィルター」「抗菌・防カビエアフィルター」を採用。また「フィルター自動洗浄運転」も搭載し、加湿運転停止後に使用することで、加湿フィルターへの水あかの付着や加湿トレーの水の濁りを抑える。
清潔性の面では、独自の空気清浄技術「プラズマクラスター7000」を搭載。ほかにも給水タンクのフタに別売のAg+イオンカートリッジを装着することで、ぬめりやニオイの原因となる水中の菌も抑制できるとしている。
自己温度制御作用により赤熱状態や温度の上がりすぎがなく、安定した温度を保つセラミックヒーターを採用。そのほか、子供のいたずらや誤操作を防止する「チャイルドロック機能」、運転開始の8時間後に自動で運転停止する「切り忘れ防止機能」、本体の転倒や傾きを感知し通電を停止する防災対応型「二重安全転倒OFFスイッチ」を備えるなど、安全性にも配慮している。