BTSの兵役前最後のコンサート「BTS in BUSAN」映画化。2023年2月1日全世界同時公開

韓国の人気グループBTSが、2022年10月に韓国・釜山にて開催したコンサート「BTS in BUSAN」の全てを記録した映画『BTS: Yet To Come in Cinemas』が、2023年2月1日より全世界同時公開されることが決定した。

映画『BTS: Yet To Come in Cinemas』は、2022年10月に開催されたコンサート「BTS in BUSAN」のすべての瞬間をとらえたもの。さらに生中継では使用しなかったシネマティック専用カメラ14台を総動員し、超近接ショット、フルショットをはじめとする多彩なアングルで撮影された映像を、迫力ある劇場のスクリーンにて体感することができるものとなっている。

2D版に加え、正面スクリーンと2つの側面スクリーンの計3面で構成されるScreenX、スクリーンのパフォーマンスと音楽に合わせてシートが動きモーション効果や環境効果も加わり、没入感を高める4DX、そしてScreenXと4DXの機能をすべて搭載した4DXScreenでの公開も決定している。

7人のメンバーを擁するBTSは、今年6月にそれぞれのソロ活動を本格化することを表明した。これは、各人の兵役義務の履行を見越した発言と見られている。最年長メンバーのJINが12月13日に韓国軍に入隊、2023年中には他のメンバーも順次入隊予定とされており、兵役を終えて再び全員が揃うのは2025年になると言われている。10月に開催されたコンサート「BTS in BUSAN」は、7人全員が揃ってパフォーマンスを披露した最新の貴重なステージ。リアルな臨場感をぜひ劇場で味わってみたい。

映画『BTS: Yet To Come in Cinemas』
公開日：2023年2月1日(水)全世界ロードショー
前売券：2023年1月11日(水)より販売開始
監督：オ・ユンドン　
出演：RM、SUGA、JIN、J-HOPE、JIMIN、V、JUNG KOOK
上映時間：約102分
コピーライト：(C) BIGHIT MUSIC & HYBE. All Rights Reserved.
※開映時間は変更になる可能性あり
配給：エイベックス・ピクチャーズ