AI搭載でカメラ機能を強化
OPPO、有機ELスマホ「R15 Pro」は約7万円。約2.6万円の新エントリー「R15 Neo」も
OPPO Japan(株)は、有機ELディスプレイを採用した「R15 Pro」および大容量バッテリーを搭載した「R15 Neo」の発売を発表した。取り扱いはビックカメラやヨドバシカメラなど家電量販店およびAmazonなどのオンラインストア。Amazonでは本日8月22日より予約を開始する。
・「R15 Pro」9月下旬発売 ¥OPEN(予想実売価格69,880円前後)
・「R15 Neo(3GBモデル)」9月7日発売 ¥OPEN(予想実売価格25,880円前後)
・「R15 Neo(4GBモデル)」8月31日発売 ¥OPEN(予想実売価格29,880円前後)
同社スマートフォンの日本投入モデル第二弾として展開されるモデルで、公式ツイッターにて発売がアナウンスされていたが、その正式な発表が行われた格好だ(関連ニュース)。本日同社は製品発表会を開催した。
R15 Proは、日本市場向けにIPX7の防水性能とFeliCa(おさいふケータイ)に対応したハイエンドモデル。アウトカメラに1,600万+2,000万画素のA.I.デュアルカメラを採用し、イメージセンサーにはソニーのIMX519を搭載。さらに、AI技術を導入していることが特徴となる。
「A.I.ポートレートモード」では、写真の背景にこれまで以上に自然なぼかし効果をもたらすとし、「A.I.シチュエーション認識」機能や3Dライティングなどの搭載により、「何気ない撮影であってもプロレベルのクオリティが可能」としている。
前モデルにも搭載された「A.I.ビューティー機能」はさらに進化。シャッターを押した瞬間に、2,000万画素のインカメラで顔の296ポイントを捉えるが、これは前世代の254ポイントより16.5%アップしており、より顔の認識精度を高めている。さらに800万パターンのビューティー効果で、撮影した人物に最適なビューティー効果をもたらすとしており、さらにリアルタイムHDRエフェクト技術「センサーHDR」により逆光の環境でも鮮明な撮影が可能という。
ディスプレイは有機EL(AMOLED)を採用し、サイズは6.28インチ、画面比率19:9。画面占有率は89%で、同社は「フルスクリーンを超えたスーパーフルスクリーン」(OPPO Japan プロダクトマネージャー 中川裕也氏)と強調している。ノッチを採用し、可能な限り大きな画面でコンテンツを楽しめるようデザインされた。その設計はプロダクトデザイナー/カラーマスターのカリム・ラシッド氏と共同開発されたものとなる。
システムとして、Android 8.1をベースに独自開発した「Color OS 5.1」を搭載。これは前モデルに搭載されたColor OS 3.2から進化させたもの。
メモリーは6GB(RAM)、128GB(ROM)を搭載し、256GBまでの拡張が可能。CPUはSnapdragon 660を採用する。バッテリーは3430mAh。外形寸法は156.5×75.2×8.0mm、質量は約180g。カラーはレッドとパープルを用意する。
一方のR15 Neoは、現在流通しているスマートフォンのなかでも最高水準となる4230mAhの大容量バッテリーを搭載したエントリーモデルだ。
TFT液晶ディスプレイは6.2インチで、画面比率19:9のフルスクリーンを搭載。前モデル「R11s」では85.8%だった画面占有率を88.8%まで拡張。筐体サイズはほぼ同一のまま、「ゲームなどのコンテンツを高い没入感で体験できる」(中川氏)大画面化を実現した。
アウトカメラは1,300万+200万画素のデュアルカメラを搭載し、インカメラは800万画素としている。こちらも「A.I.ポートレートモード」や「A.I.ビューティーモード」に対応するなど、評価の高いカメラ性能を引き継いでいる。
R15 Neoは3GB RAMと4GB RAMの2モデルが用意される。ともにROMは64GBで、256GBまでの拡張が可能。これは同価格帯のスマートフォンのなかでも容量が多く、撮影した写真や動画、アプリなどを容量に気に取られることなく使用できるとアピールされている。
カードスロットはトリプルスロットで、デュアルnano-SIM(DSDV)+microSDカードに対応。キャリアに応じて、SIMカードを組み合わせて利用することが可能となっている。
システムにはColorOS5.1を搭載し、CPUはSnapdragon 450を採用。外形寸法は156.2×75.6×8.2mm、質量は約168g。カラーはダイヤモンドブルーおよびダイヤモンドピンクをラインナップする。
発表会でOPPO Japanのケ 宇辰(トウ・ウシン)代表取締役は、「日本市場に参入して、日本のお客様の厳しさを感じながら、反響を真摯に受け止めた。SIMフリーマーケット参入後、半年でFeliCaと防水機能を搭載することができた。このスピード感から、私どもの誠意を感じ取っていただきたい」と挨拶。そして「OPPOは新しい道を切り開くブランドとなるだろう」と、ブランドの展開を力強く騙った。
・「R15 Pro」9月下旬発売 ¥OPEN(予想実売価格69,880円前後)
・「R15 Neo(3GBモデル)」9月7日発売 ¥OPEN(予想実売価格25,880円前後)
・「R15 Neo(4GBモデル)」8月31日発売 ¥OPEN(予想実売価格29,880円前後)
同社スマートフォンの日本投入モデル第二弾として展開されるモデルで、公式ツイッターにて発売がアナウンスされていたが、その正式な発表が行われた格好だ(関連ニュース)。本日同社は製品発表会を開催した。
R15 Proは、日本市場向けにIPX7の防水性能とFeliCa(おさいふケータイ)に対応したハイエンドモデル。アウトカメラに1,600万+2,000万画素のA.I.デュアルカメラを採用し、イメージセンサーにはソニーのIMX519を搭載。さらに、AI技術を導入していることが特徴となる。
「A.I.ポートレートモード」では、写真の背景にこれまで以上に自然なぼかし効果をもたらすとし、「A.I.シチュエーション認識」機能や3Dライティングなどの搭載により、「何気ない撮影であってもプロレベルのクオリティが可能」としている。
前モデルにも搭載された「A.I.ビューティー機能」はさらに進化。シャッターを押した瞬間に、2,000万画素のインカメラで顔の296ポイントを捉えるが、これは前世代の254ポイントより16.5%アップしており、より顔の認識精度を高めている。さらに800万パターンのビューティー効果で、撮影した人物に最適なビューティー効果をもたらすとしており、さらにリアルタイムHDRエフェクト技術「センサーHDR」により逆光の環境でも鮮明な撮影が可能という。
ディスプレイは有機EL(AMOLED)を採用し、サイズは6.28インチ、画面比率19:9。画面占有率は89%で、同社は「フルスクリーンを超えたスーパーフルスクリーン」(OPPO Japan プロダクトマネージャー 中川裕也氏)と強調している。ノッチを採用し、可能な限り大きな画面でコンテンツを楽しめるようデザインされた。その設計はプロダクトデザイナー/カラーマスターのカリム・ラシッド氏と共同開発されたものとなる。
システムとして、Android 8.1をベースに独自開発した「Color OS 5.1」を搭載。これは前モデルに搭載されたColor OS 3.2から進化させたもの。
メモリーは6GB(RAM)、128GB(ROM)を搭載し、256GBまでの拡張が可能。CPUはSnapdragon 660を採用する。バッテリーは3430mAh。外形寸法は156.5×75.2×8.0mm、質量は約180g。カラーはレッドとパープルを用意する。
一方のR15 Neoは、現在流通しているスマートフォンのなかでも最高水準となる4230mAhの大容量バッテリーを搭載したエントリーモデルだ。
TFT液晶ディスプレイは6.2インチで、画面比率19:9のフルスクリーンを搭載。前モデル「R11s」では85.8%だった画面占有率を88.8%まで拡張。筐体サイズはほぼ同一のまま、「ゲームなどのコンテンツを高い没入感で体験できる」(中川氏)大画面化を実現した。
アウトカメラは1,300万+200万画素のデュアルカメラを搭載し、インカメラは800万画素としている。こちらも「A.I.ポートレートモード」や「A.I.ビューティーモード」に対応するなど、評価の高いカメラ性能を引き継いでいる。
R15 Neoは3GB RAMと4GB RAMの2モデルが用意される。ともにROMは64GBで、256GBまでの拡張が可能。これは同価格帯のスマートフォンのなかでも容量が多く、撮影した写真や動画、アプリなどを容量に気に取られることなく使用できるとアピールされている。
カードスロットはトリプルスロットで、デュアルnano-SIM(DSDV)+microSDカードに対応。キャリアに応じて、SIMカードを組み合わせて利用することが可能となっている。
システムにはColorOS5.1を搭載し、CPUはSnapdragon 450を採用。外形寸法は156.2×75.6×8.2mm、質量は約168g。カラーはダイヤモンドブルーおよびダイヤモンドピンクをラインナップする。
発表会でOPPO Japanのケ 宇辰(トウ・ウシン)代表取締役は、「日本市場に参入して、日本のお客様の厳しさを感じながら、反響を真摯に受け止めた。SIMフリーマーケット参入後、半年でFeliCaと防水機能を搭載することができた。このスピード感から、私どもの誠意を感じ取っていただきたい」と挨拶。そして「OPPOは新しい道を切り開くブランドとなるだろう」と、ブランドの展開を力強く騙った。