[PR] アプリ連携でさらにユーザーフレンドリーに
完全ワイヤレスからオーバーヘッドまで。ソニーの“選べる”「1000Xシリーズ」3機種を聴く
ソニー独自のフルデジタルアンプ「S-Master HX」、ワイヤレスでもハイレゾ相当の音質を実現する「LDAC」、そして「aptX HD」と、ソニーのハイグレードヘッドホンに投入される技術をすべて搭載している。ワイヤレスヘッドホンの最高峰を「WH-1000XM2」とすれば、イヤホンの最高峰は、ネックバンド型の「WI-1000X」という位置づけとなるだろう。
ハイレゾの最高音質を実現するべく、ハイレゾ対応の有線イヤホンとして評価の高い「XBA-N1/N3」と共通の「HDハイブリッドドライバーシステム」を採用。BAドライバー1基と専用設計の9mmダイナミックドライバー1基を搭載するという、ワイヤレスイヤホンとしては異例の豪華な構成だ。
さらにノイズキャンセリング性能も、WH-1000XM2と同じく業界最高水準であり、ヘッドホンの外側と内側に配置した2つのセンサーで集音し騒音をキャンセルする「デュアルノイズセンサーテクノロジー」搭載している。つまり、“左右独立ワイヤレス”の兄弟機「WF-1000X」とはドライバー構成でも、ノイズキャンセリング性能でも一歩ハイグレードな仕様となっており、差別化が図られているわけだ。
■電車内での騒音をカット。アプリで効き味も調整できる
実際に「WI-1000X」を装着してみると、ネックバンド型のボディは首元にフィットし装着感に優れ、本体61g(ネックバンド部)という重量も全くストレスにならない。
まずはノイズキャンセリングの性能を試してみると、電車に乗り込んでも電車の走行音だけでなく周囲の騒音をほとんど気にならない水準までカットでき、イヤホンタイプでもワンランク上のノイズキャンセリング性能を実現している事を確認できた。
スマホアプリ「Sony│Headphone Connect」による外音コントロールも「WH-1000XM2」と同じく“ノイズキャンセリング”から”外音取り込み”の切り替えを1〜20ステップで調整できる上位仕様で、“ボイスフォーカスモード”の設定でも個別にカスタマイズ可能。「アダプティブサウンドコントロール」による自動切り替えも可能だ。
■ワイヤレスとは思えない圧巻の高解像度サウンド
圧巻だったのが「WI-1000X」のハイレゾ再生の実力だ。RADWIMPSの『前前前世』を聴いてもソリッドなギターの音のラインと共に、バンド演奏が立体的に浮かび上がる情報量を持つ。ボーカルもクリアに立ち上がり、ベースは量感と共に質感まで描き出す描写力を備えている。映画『ラ・ラ・ランド』サントラの『アナザー・デイ・オブ・サン』を聴いても冒頭のピアノの音のタッチも伝わける精細なニュアンス表現、楽器を演奏するステージを見通せる圧倒的な空間表現力で、ソニーの有線イヤホンを彷彿とさせるハイレゾサウンドを聴かせてくれる。
◇
最新の「1000Xシリーズ」はいずれも実力機揃いだが、屋外に気軽に持ち出せる装着性とデザイン、圧倒的なノイズキャンセリング性能、高音質とすべてを高水準で揃うモデルとなると「WI-1000X」はベストバランスのポジションといえる。機能性と音質の総合力で選ぶなら、必ず試してほしい最注目モデルだ。
【問い合わせ先】
ソニー
TEL/0120-777-886
本記事は、月間AVレビュー別冊『プレミアムヘッドホンガイドマガジン』9号からの転載です。プレミアムヘッドホンガイドマガジン誌の詳細はこちら。
(PR記事 提供:ソニーマーケティング)
ハイレゾの最高音質を実現するべく、ハイレゾ対応の有線イヤホンとして評価の高い「XBA-N1/N3」と共通の「HDハイブリッドドライバーシステム」を採用。BAドライバー1基と専用設計の9mmダイナミックドライバー1基を搭載するという、ワイヤレスイヤホンとしては異例の豪華な構成だ。
さらにノイズキャンセリング性能も、WH-1000XM2と同じく業界最高水準であり、ヘッドホンの外側と内側に配置した2つのセンサーで集音し騒音をキャンセルする「デュアルノイズセンサーテクノロジー」搭載している。つまり、“左右独立ワイヤレス”の兄弟機「WF-1000X」とはドライバー構成でも、ノイズキャンセリング性能でも一歩ハイグレードな仕様となっており、差別化が図られているわけだ。
■電車内での騒音をカット。アプリで効き味も調整できる
実際に「WI-1000X」を装着してみると、ネックバンド型のボディは首元にフィットし装着感に優れ、本体61g(ネックバンド部)という重量も全くストレスにならない。
まずはノイズキャンセリングの性能を試してみると、電車に乗り込んでも電車の走行音だけでなく周囲の騒音をほとんど気にならない水準までカットでき、イヤホンタイプでもワンランク上のノイズキャンセリング性能を実現している事を確認できた。
スマホアプリ「Sony│Headphone Connect」による外音コントロールも「WH-1000XM2」と同じく“ノイズキャンセリング”から”外音取り込み”の切り替えを1〜20ステップで調整できる上位仕様で、“ボイスフォーカスモード”の設定でも個別にカスタマイズ可能。「アダプティブサウンドコントロール」による自動切り替えも可能だ。
■ワイヤレスとは思えない圧巻の高解像度サウンド
圧巻だったのが「WI-1000X」のハイレゾ再生の実力だ。RADWIMPSの『前前前世』を聴いてもソリッドなギターの音のラインと共に、バンド演奏が立体的に浮かび上がる情報量を持つ。ボーカルもクリアに立ち上がり、ベースは量感と共に質感まで描き出す描写力を備えている。映画『ラ・ラ・ランド』サントラの『アナザー・デイ・オブ・サン』を聴いても冒頭のピアノの音のタッチも伝わける精細なニュアンス表現、楽器を演奏するステージを見通せる圧倒的な空間表現力で、ソニーの有線イヤホンを彷彿とさせるハイレゾサウンドを聴かせてくれる。
最新の「1000Xシリーズ」はいずれも実力機揃いだが、屋外に気軽に持ち出せる装着性とデザイン、圧倒的なノイズキャンセリング性能、高音質とすべてを高水準で揃うモデルとなると「WI-1000X」はベストバランスのポジションといえる。機能性と音質の総合力で選ぶなら、必ず試してほしい最注目モデルだ。
【問い合わせ先】
ソニー
TEL/0120-777-886
本記事は、月間AVレビュー別冊『プレミアムヘッドホンガイドマガジン』9号からの転載です。プレミアムヘッドホンガイドマガジン誌の詳細はこちら。
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