PRシリーズ全モデルがDGPイメージングアワード2023を受賞!
リーズナブルな本格派グラフィック向けモニター、ASUS「PA279CRV」レビュー
ASUSのクリエイター向けブランド「ProArt」に新たに加わったグラフィック向けPCモニター「CRVシリーズ」が、今秋発表されたDGPイメージングアワード2023において各部門賞を獲得した。
27型4K解像度の「ProArt Display PA279CRV」が「PCディスプレイ<4K/エントリー>」部門で金賞を受賞。32型4K解像度の「ProArt Display A329CRV」が同部門で受賞。さらに24型WUXGA解像度の「ProArt Display PA248CRV」が「PCディスプレイ<エントリー>」部門で受賞と、シリーズ3モデルの全てが高く評価されたわけだ。
いずれのモデルも、sRGBカバー率は100%、Adobe RGBやDCI-P3もカバー率97%以上を達成しており、HDR表示にも対応するなど高い基本性能を備えている。また、出荷時に個別に表示の調整をしており、∆Eが2以内という、肉眼では判別できないレベルまで標準値が追い込まれており、その測定結果を記載したレポートが製品に同梱されるなど、出荷状態で高い色精度を実現している。
HDR10及びVESA DisplayHDR 400との互換性も備えており、動画だけでなく静止画の世界でも増えつつあるHDRコンテンツに対応できる点も見逃せないポイントだ。インターフェースも充実しており、HDMIを2系統、デイジーチェーンに対応したDisplayPortを入出力各1系統、さらに最大96Wと余裕を持った給電が可能なUSB Type-Cポートも備えている。
こうした本格的な画質や機能を、グラフィック向けモニターとして手頃な価格帯で実現しているのが、CRVシリーズ最大の特徴といえるだろう。今回は、DGPイメージングアワードでも部門金賞を受賞したシリーズの中核モデル、PA279CRVをじっくり試す機会を得たので、そのインプレッションをお届けする。
27型4K解像度の「ProArt Display PA279CRV」が「PCディスプレイ<4K/エントリー>」部門で金賞を受賞。32型4K解像度の「ProArt Display A329CRV」が同部門で受賞。さらに24型WUXGA解像度の「ProArt Display PA248CRV」が「PCディスプレイ<エントリー>」部門で受賞と、シリーズ3モデルの全てが高く評価されたわけだ。
いずれのモデルも、sRGBカバー率は100%、Adobe RGBやDCI-P3もカバー率97%以上を達成しており、HDR表示にも対応するなど高い基本性能を備えている。また、出荷時に個別に表示の調整をしており、∆Eが2以内という、肉眼では判別できないレベルまで標準値が追い込まれており、その測定結果を記載したレポートが製品に同梱されるなど、出荷状態で高い色精度を実現している。
HDR10及びVESA DisplayHDR 400との互換性も備えており、動画だけでなく静止画の世界でも増えつつあるHDRコンテンツに対応できる点も見逃せないポイントだ。インターフェースも充実しており、HDMIを2系統、デイジーチェーンに対応したDisplayPortを入出力各1系統、さらに最大96Wと余裕を持った給電が可能なUSB Type-Cポートも備えている。
こうした本格的な画質や機能を、グラフィック向けモニターとして手頃な価格帯で実現しているのが、CRVシリーズ最大の特徴といえるだろう。今回は、DGPイメージングアワードでも部門金賞を受賞したシリーズの中核モデル、PA279CRVをじっくり試す機会を得たので、そのインプレッションをお届けする。