高品位アンプシリーズのパフォーマンスを探る

「マスターサウンドワークス」思想を追求したプリメイン「I-03」と「I-05」を徹底試聴

鈴木 裕 2014年04月22日
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I-03の内部構造。各回路ブロックを専用のコンパートメントに収めて立体配置することで、回路の相互干渉を最小化、信号経路の最短化を実現する「3D オプティマイズド シャーシ構造」を採用。内部シャーシは5分割構造で、各chに分離した2枚のプリアンプ基板は背面端子に最も近い専用コンパートメントにマウントする。プリアンプから最短経路で接続された2台のEsoteric MSWパワーアンプ・ロックはシャーシの左右の専用コンパートメントに配置され、アルミブロックを介して左右のサイドパネルにマウント。サイドパネルをヒートシンクとして使うことにより、効率的な放熱が可能となっている

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