一斉発表された新製品情報をまとめてみた
9月5日のソニー全新製品情報まとめ − 日本で発売されるのはどれ?
IFA 2013で大量の新製品を発表し、それらの国内市場投入も同時に明らかにしたソニー。非常に多くの新製品が発表されたわけだが、結局どんな製品が発表され、日本にも投入されるのはどれなのか? ここでいったん本日(9月5日)時点での情報を整理してみたい。なお、表組での価格で「●円前後」となっているものはオープン価格での予想実売価格、「●円」となっているものは税込での希望小売価格だ。
【国内発売アリ・価格発表済み】
まずは日本国内での発売が正式に発表された製品を見ていこう。製品ジャンルの系統で分け、さらにヘッドホン/イヤホンは国内でのみ発表されたものがあるため「IFAと国内で両方発表があったもの」「日本国内でのみ発表されたもの」にも分けている。なお一覧表には入れていないが、ヘッドマウントディスプレイの新モデル「HMZ-T3/T3W」(関連ニュース/レビュー記事)もIFA開幕に先立ってすでに発表されている。
■ヘッドホン/イヤホン/ヘッドホンアンプ
◇◇◇ IFA/日本 ダブル発表 ◇◇◇
◇◇◇ 日本国内発表のみ ◇◇◇
■4K対応テレビ/4K対応ビデオカメラ
【IFA発表のみ・国内発売未定】
次はIFAで発表されたが日本国内への投入についてはまだ不明という製品。Xperiaやウォークマン、サイバーショットなど小型なポータブル系のものと、プロジェクターなど据え置き系のもので分けている。なお「Xperia Z1」は日本市場への投入が明言されているがキャリアや発売日などが明らかになっていないため、こちらに分類している。
■ポータブル系製品
■据え置き系製品
改めて振り返ってみても怒濤の新製品ラッシュだが、日本投入未発表製品の動向が気になっているオーディオビジュアルファンも多いことだろう。かなりの“大物”も存在するだけに、今後に期待したいところだ。
【国内発売アリ・価格発表済み】
まずは日本国内での発売が正式に発表された製品を見ていこう。製品ジャンルの系統で分け、さらにヘッドホン/イヤホンは国内でのみ発表されたものがあるため「IFAと国内で両方発表があったもの」「日本国内でのみ発表されたもの」にも分けている。なお一覧表には入れていないが、ヘッドマウントディスプレイの新モデル「HMZ-T3/T3W」(関連ニュース/レビュー記事)もIFA開幕に先立ってすでに発表されている。
■ヘッドホン/イヤホン/ヘッドホンアンプ
◇◇◇ IFA/日本 ダブル発表 ◇◇◇
型番 | 価格 | 発売日 | 特徴 | 詳細記事 |
<ハイブリッドイヤホン> | ||||
XBA-H3 | 37,000円前後 | 10月25日 | 16mmダイナミック+フルレンジBA+HDスーパートゥイーター | IFAレポート/国内発表 |
XBA-H2 | 26,000円前後 | 13.5mmダイナミック+フルレンジBA | ||
XBA-H1 | 16,000円前後 | 9mmダイナミック+フルレンジBA | ||
<ヘッドホン> | ||||
MDR-10R | 19,000円前後 | 10月25日 | MDR-1Rを小型軽量化 | IFAレポート/国内発表 |
MDR-10RBT | 27,000円前後 | MDR-10R Bluetoothモデル | ||
MDR-10RNC | 30,000円前後 | MDR-10R ノイズキャンセリングモデル | ||
MDR-10RC | 19,000円前後 | MDR-10R オンイヤー型モデル | ||
<ポータブルヘッドホンアンプ> | ||||
PHA-2 | 55,000円前後 | 10月25日 | 192kHz/24bit・DSD 2.8/5.6MHz対応 | IFAレポート/国内発表 |
◇◇◇ 日本国内発表のみ ◇◇◇
型番 | 価格 | 発売日 | 特徴 | 詳細記事 |
<ヘッドホン MDR-1RMK2シリーズ> | ||||
MDR-1RMK2 | 25,000円前後 | 10月25日 | MDR-1Rの“マーク2”モデル 長尺コード付属 | 関連記事 |
MDR-1RBTMK2 | 35,000円前後 | MDR-1RMK2 Bluetoothモデル。aptX新規対応 | ||
MDR-1RNCMK2 | 40,000円前後 | MDR-1RMK2ノイズキャンセリング搭載モデル | ||
<ワイヤレスヘッドホンシステム> | ||||
MDR-HW700DS | 42,000円前後 | 10月25日 | 9.1chバーチャルサラウンド再生対応 | 関連記事 |
MDR-HW300K | 18,375円 | 2chモデル。コード付属でDAP接続も | 関連記事 | |
<Bluetoothヘッドセット> | ||||
MDR-EX31BN | 11,000円前後 | 10月25日 | aptX対応。デジタルノイキャン搭載 | 関連記事 |
<折りたたみ対応ヘッドホン> | ||||
MDR-S70AP | 10,500円 | 10月25日 | クロスフォールディング機構採用 密閉型 | 関連記事 |
MDR-S40 | 6,825円 | クロスフォールディング機構採用 開放型 | ||
<ロングコード採用ヘッドホン> | ||||
MDR-XD150 | 3,098円 | 10月25日 | 室内使用を想定し2.0mコードを採用 | 関連記事 |
■4K対応テレビ/4K対応ビデオカメラ
型番 | 価格 | 発売日 | 特徴 | 詳細記事 |
<テレビ 4K BRAVIA X8500Aシリーズ> | ||||
KD-65X8500A | 67万円前後 | 10月19日 | X9200Aから磁性流体スピーカー省略 65型 | IFAレポート/国内発表 |
KD-55X8500A | 42万円前後 | X9200Aから磁性流体スピーカー省略 55型 | ||
<4K対応ビデオカメラ ハンディカム> | ||||
FDR-AX1 | 42万円前後 | 11月8日 | 4K/60p撮影対応 | IFAレポート/国内発表 |
【IFA発表のみ・国内発売未定】
次はIFAで発表されたが日本国内への投入についてはまだ不明という製品。Xperiaやウォークマン、サイバーショットなど小型なポータブル系のものと、プロジェクターなど据え置き系のもので分けている。なお「Xperia Z1」は日本市場への投入が明言されているがキャリアや発売日などが明らかになっていないため、こちらに分類している。
■ポータブル系製品
型番 | 特徴 | 詳細記事 |
<スマートフォン Xperia> | ||
Xperia Z1 | 新フラグシップ。日本市場導入も予定 | IFAレポート |
<ウォークマン> | ||
F880シリーズ | 192kHz/24bit対応でAndroid採用。64GBと32GBの2機種 | IFAレポート/レビュー記事 |
※ハイエンド機※ | F880シリーズをベースにしたハイエンドモデル。参考出展 | |
<サイバーショット 新コンセプト QXシリーズ> | ||
DSC-QX100 | スマホに装着するレンズ形サイバーショット 高画質モデル | IFAレポート |
DSC-QX10 | スマホに装着するレンズ形サイバーショット 高倍率モデル | |
<小型ビデオカメラ> | ||
HDR-MV1 | 高音質/高画質なミュージックビデオを撮影するためのカメラ | IFAレポート |
■据え置き系製品
型番 | 特徴 | 詳細記事 |
<4K対応プロジェクター> | ||
VPL-VW500ES | VW1000ESの下位機。筐体の小型化なども | IFAレポート |
<湾曲 液晶テレビ> | ||
KDL-65S995A | 画面を中央から左右端にかけて歪曲させた液晶テレビ | IFAレポート |
<HDDオーディオプレーヤー> | ||
HAP-Z1ES | 全音源をDSD変換再生 | IFAレポート/レビュー記事 |
HAP-S1 | DSD再生に対応したオーディオシステム | IFAレポート |
<プリメインアンプ> | ||
TA-A1ES | 出力80W×2のプリメンアンプ | IFAレポート/レビュー記事 |
<USB-DAC> | ||
UDA-1 | コンパクトなUSB-DACにアンプ機能も加えたモデル | IFAレポート |
<スピーカー> | ||
SS-HA1 | HAP-S1やUDA-1との組み合わせを想定。3ウェイ4ドライバー | IFAレポート |
SS-HA3 | HAP-S1やUDA-1との組み合わせを想定。2ウェイ3ドライバー |
改めて振り返ってみても怒濤の新製品ラッシュだが、日本投入未発表製品の動向が気になっているオーディオビジュアルファンも多いことだろう。かなりの“大物”も存在するだけに、今後に期待したいところだ。