「アンプ IN FIRST構成」採用

オーディオデザイン、初のプリメインアンプ「DCPMA-100」を発売

公開日 2016/02/22 18:54 季刊・オーディオアクセサリー編集部
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(有)オーディオデザインは、同社初のプリメインアンプ「DCPMA-100」の発売を開始した。同モデルは最新のノウハウを投入することで、セパレート型アンプを超える音質を目指したモデル。価格は¥500,000(税別)。

Audiodesign/プリメインアンプ「DCPMA-100」¥500,000(税別)

アンプ部はプリとパワーともにフルディスクリートで構成。「アンプ IN FIRST構成」を採用することで、実使用時のダイナミックレンジの拡大を実現している。 また2系統のバランス入力を装備し、セパレートアンプとしても使用が可能。プリアンプ部とパワーアンプ部には独立した2つの安定化電源を新設計。 10mm厚のフロントパネルやダイヤカットを施したアルミ削り出しのツマミなど外観にもこだわっている。

本機のリア部。入力はRCAが4系統とXKRが2系統の他、RCA、XLRともに出力端子を各1系統装備(XLRはフルバランス出力)。その他、本機をパワーアンプとして使用する際の入力もRAC、XLRともに1系統ずつ備える。バランス接続対応のセパレート型のプリアンプ、パワーアンプとしても使用可能

出力は100W+100Wで、低能率スピーカーに対しても力強い駆動力を実現。プリメインアンプの枠を超えた音質を目指して設計したモデルとなっている。

2月20日より発売の『オーディオアクセサリー160号』の巻頭ページでも詳細なレポートを掲載中

なお、同モデルは2月20日発売の『オーディオアクセサリー160号』の巻頭ページ「BEST Hi-Fi Components 今季の注目機探査」で詳細なレポートをお届けしている。オーディオ評論家の小林 貢氏が「ハイエンドを凌駕する実力」と賛辞を送っている。

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  • ジャンルプリメインアンプ
  • ブランドAudiodesign
  • 型番DCPMA-100
  • 価格\500,000
【プリアンプ部】●入力: RCA×4、XLR×1●出力:RCA×1、XLR×1●入力インピーダンス:10kΩ●最大出力電圧:20V ●周波数特性:10-500kHz●歪率:0.0007%(1KHz@2V)
【パワーアンプ部】●入力: XLR×1、RCA×1●利得:20dB●最大出力: 100W(8Ω)●入力インピーダンス:10kΩ●歪率:0.003%(1kHz@100W8Ω)●周波数特性:10-500kHz
●ダンピングファクター:1200 【外観】●サイズ:460W×478D×125Ho●質量:18s