ソニー、HDTV/DLNA対応のVAIO用ネットワークメディアレシーバーを発売
●ソニー(株)は、VAIOに対応したネットワークメディアレシーバー「VGP-MR100」を2月5日より発売する。価格はオープンだが25,000円前後での販売が予想される。
本機は、VAIOにためたテレビ番組、音楽、静止画などを、離れた場所にあるテレビやオーディオ機器で再生するネットワークメディアレシーバー。同社では「ルームリンク」としてこれまでも販売を行っていたが、本機はその新モデルとなる。
新モデルは、D3(1080i)出力端子を装備したのが最大の特徴。ハイビジョンコンテンツを高精細のまま再生できる。同社のハイビジョンカメラ「HDR-FX1」で撮影した映像を、VAIOで編集し、本機を経由してテレビに出力することができる。
また、ワイヤレスLAN(802.11b/g準拠)を内蔵し、離れたところにあるテレビとVAIOが、無線で接続できる。付属のユーティリティと「SET UPボタン」を使用することで、VAIO本体側からワイヤレス通信に必要な設定を行えるので、簡単にセットアップが行える。
操作は付属の専用リモコンを使って行う。テレビ画面に表示されたGUIを見ながら、好みのコンテンツを選択して決定ボタンを押すと、そのコンテンツが再生される。
細かいところでは、テレビからVAIOを起動する機能がある点に注目したい。「ルームリンク」は、Windows XPの備える、ネットワーク経由でVAIOを復帰させることができる「Wake on LAN」機能に対応しており、テレビ画面上の操作でスタンバイ状態から復帰させることができる。
また本機は、家庭内のオーディオビジュアル機器の標準接続規格として普及が期待されている「DLNAガイドライン」にも対応予定。複雑な設定をすることなく、対応機器間でコンテンツを相互利用することができる。
【問い合わせ先】
バイオカタログセンター
TEL/03-5454-0700
(Phile-web編集部)
本機は、VAIOにためたテレビ番組、音楽、静止画などを、離れた場所にあるテレビやオーディオ機器で再生するネットワークメディアレシーバー。同社では「ルームリンク」としてこれまでも販売を行っていたが、本機はその新モデルとなる。
新モデルは、D3(1080i)出力端子を装備したのが最大の特徴。ハイビジョンコンテンツを高精細のまま再生できる。同社のハイビジョンカメラ「HDR-FX1」で撮影した映像を、VAIOで編集し、本機を経由してテレビに出力することができる。
また、ワイヤレスLAN(802.11b/g準拠)を内蔵し、離れたところにあるテレビとVAIOが、無線で接続できる。付属のユーティリティと「SET UPボタン」を使用することで、VAIO本体側からワイヤレス通信に必要な設定を行えるので、簡単にセットアップが行える。
操作は付属の専用リモコンを使って行う。テレビ画面に表示されたGUIを見ながら、好みのコンテンツを選択して決定ボタンを押すと、そのコンテンツが再生される。
細かいところでは、テレビからVAIOを起動する機能がある点に注目したい。「ルームリンク」は、Windows XPの備える、ネットワーク経由でVAIOを復帰させることができる「Wake on LAN」機能に対応しており、テレビ画面上の操作でスタンバイ状態から復帰させることができる。
また本機は、家庭内のオーディオビジュアル機器の標準接続規格として普及が期待されている「DLNAガイドライン」にも対応予定。複雑な設定をすることなく、対応機器間でコンテンツを相互利用することができる。
【問い合わせ先】
バイオカタログセンター
TEL/03-5454-0700
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドSONY
- 型番VGP-MR100
- 発売日2005年2月5日
- 価格\OPEN(予想実売価格25,000円前後)