ネットビデオ機能「<ブラビア>ネットチャンネル」も発表
ソニー、エッジライトLED採用機など新“BRAVIA”3シリーズを発売 - Wi-Fiアダプターや新ネット機能も
ソニーは、バックライトにLEDエッジライトを採用した「KDL-EX700」など“BRAVIA”の新モデル3シリーズを2月25日より発売する。詳細は下記の通り。
■「ブラビアエンジン3」や「おまかせ画質センサー」などを全機種に搭載
全モデルとも映像回路には「ブラビアエンジン3」を採用したことに加え、「おまかせ画質センサー」も搭載。同センサーには、照明の色温度に合わせて画質調整して本来の色を再現する色調整機能と、視聴環境の明るさに応じてテレビの明るさも自動的に変更する明るさ調整機能を装備。両機能を併用することによって、ユーザーの目に優しい最適画質を自動で実現するとともに、省エネにも役立てている。
また、24p TRUE CINEMAやS-Forceフロントサラウンドにも対応。そのほか、アクトビラ ビデオ・フルやDLNA、ブラビアリンクやAVCのソニールームリンクなどにも対応している。なお、全機種ともUSB端子1系統とHDMI端子4系統を装備している。
加えて、リモコンも進化。裏側にも電源ボタンを配置してアーチ型の形状にするなどの新デザインを採用している。
また、後述する新たなインターネットビデオ機能「<ブラビア>ネットチャンネル」や、Wi-Fi接続が可能になるUSBアダプター「UWA-BR100」にも全モデルとも対応している。
■各機種の特徴 - 「EX700シリーズ」にはLEDエッジライトを採用
「EX700シリーズ」は、上下2辺のエッジライト式LEDをバックライトに使用したモデル。これにより高コントラストと低消費電力化を実現するとともに、「KDL-40EX700」において最薄部22mmという薄型化も成功させた。なお、“BRAVIA”としては初めて32V型でのフルHDに対応した。
エッジライトLEDの採用により、「V5シリーズ」(関連ニュース)に比べて消費電力を約15%カット。さらに、人感センサーも搭載しLEDとの組み合わせでエコ性能を向上させている。
そして、人感センサーは機能を強化。これまでは「5分/30分/60分」の3段階とデモ用の7秒から選ぶ形だったが、今回から新たに5分から60分まで、5分刻みで12段階から選択可能になった。なお、デモ用の時間も5秒に短縮されている。
また、人感センサーの検知範囲も拡大。「V5シリーズ」では3mだったが、これを6mに拡大し感度を向上させた。
「EX500シリーズ」は、前述のように「ブラビアエンジン3」や「モーションフロー120Hz」、「おまかせ画質センサー」を搭載するなど高画質化にもこだわったベーシックモデル。
同社では、フルHDやルームリンクAVCなどにも対応するなど基本性能をしっかり抑えたリビングベーシックモデルと位置づけており、アナログ停波に向けて駆け込みで買い替えるユーザー層も意識しているという。
「EX300シリーズ」は、パーソナルユースを意識したモデル。「J5シリーズ」の後継機に当たり、画質エンジンの進化やAVCへの対応、アクトビラ ビデオ・フル対応など機能強化を図っている。
他機種よりも豊富にカラーバリエーションを揃えている点も特徴。22V型ではホワイトフレームにピンクのラインという「ピンク」も用意している。なお、「ブラック」はブラックフレームにシルバーライン、「ホワイト」はホワイトフレームにホワイトライン、「ブラウン」はブラックフレームにブラウンラインというデザインになっている。
型番 | 画面サイズ | 解像度 | カラー | 価格 |
EX700シリーズ | ||||
KDL-52EX700 | 52V型 | 1,920×1,080 | ブラック | ¥OPEN(予想実売価格300,000円前後) |
KDL-46EX700 | 46V型 | ブラック/ホワイト | ¥OPEN(予想実売価格230,000円前後) | |
KDL-40EX700 | 40V型 | ¥OPEN(予想実売価格170,000円前後) | ||
KDL-32EX700 | 32V型 | ¥OPEN(予想実売価格120,000円前後) | ||
EX500シリーズ | ||||
KDL-40EX500 | 40V型 | 1,920×1,080 | ブラック | ¥OPEN(予想実売価格130,000円前後) |
EX300シリーズ | ||||
KDL-32EX300 | 32V型 | 1,366×768 | ブラック/ホワイト/ブラウン | ¥OPEN(予想実売価格90,000円前後) |
KDL-26EX300 | 26V型 | ¥OPEN(予想実売価格80,000円前後) | ||
KDL-22EX300 | 22V型 | ブラック/ホワイト/ブラウン/ピンク | ¥OPEN(予想実売価格70,000円前後) |
■「ブラビアエンジン3」や「おまかせ画質センサー」などを全機種に搭載
全モデルとも映像回路には「ブラビアエンジン3」を採用したことに加え、「おまかせ画質センサー」も搭載。同センサーには、照明の色温度に合わせて画質調整して本来の色を再現する色調整機能と、視聴環境の明るさに応じてテレビの明るさも自動的に変更する明るさ調整機能を装備。両機能を併用することによって、ユーザーの目に優しい最適画質を自動で実現するとともに、省エネにも役立てている。
また、24p TRUE CINEMAやS-Forceフロントサラウンドにも対応。そのほか、アクトビラ ビデオ・フルやDLNA、ブラビアリンクやAVCのソニールームリンクなどにも対応している。なお、全機種ともUSB端子1系統とHDMI端子4系統を装備している。
加えて、リモコンも進化。裏側にも電源ボタンを配置してアーチ型の形状にするなどの新デザインを採用している。
また、後述する新たなインターネットビデオ機能「<ブラビア>ネットチャンネル」や、Wi-Fi接続が可能になるUSBアダプター「UWA-BR100」にも全モデルとも対応している。
■各機種の特徴 - 「EX700シリーズ」にはLEDエッジライトを採用
「EX700シリーズ」は、上下2辺のエッジライト式LEDをバックライトに使用したモデル。これにより高コントラストと低消費電力化を実現するとともに、「KDL-40EX700」において最薄部22mmという薄型化も成功させた。なお、“BRAVIA”としては初めて32V型でのフルHDに対応した。
エッジライトLEDの採用により、「V5シリーズ」(関連ニュース)に比べて消費電力を約15%カット。さらに、人感センサーも搭載しLEDとの組み合わせでエコ性能を向上させている。
そして、人感センサーは機能を強化。これまでは「5分/30分/60分」の3段階とデモ用の7秒から選ぶ形だったが、今回から新たに5分から60分まで、5分刻みで12段階から選択可能になった。なお、デモ用の時間も5秒に短縮されている。
また、人感センサーの検知範囲も拡大。「V5シリーズ」では3mだったが、これを6mに拡大し感度を向上させた。
「EX500シリーズ」は、前述のように「ブラビアエンジン3」や「モーションフロー120Hz」、「おまかせ画質センサー」を搭載するなど高画質化にもこだわったベーシックモデル。
同社では、フルHDやルームリンクAVCなどにも対応するなど基本性能をしっかり抑えたリビングベーシックモデルと位置づけており、アナログ停波に向けて駆け込みで買い替えるユーザー層も意識しているという。
「EX300シリーズ」は、パーソナルユースを意識したモデル。「J5シリーズ」の後継機に当たり、画質エンジンの進化やAVCへの対応、アクトビラ ビデオ・フル対応など機能強化を図っている。
他機種よりも豊富にカラーバリエーションを揃えている点も特徴。22V型ではホワイトフレームにピンクのラインという「ピンク」も用意している。なお、「ブラック」はブラックフレームにシルバーライン、「ホワイト」はホワイトフレームにホワイトライン、「ブラウン」はブラックフレームにブラウンラインというデザインになっている。
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関連リンク
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドSONY
- 型番KDL-52EX700
- 発売日2010年2月25日
- 価格¥OPEN(予想実売価格300,000円前後)
●画面サイズ:52V型 ●パネル解像度:1920×1080 ●受信チャンネル:地上・BS・110度CSデジタル、地上アナログ、CATV ●入出力端子:HDMI入力×4、ビデオ入力×2、D5映像入力×2、D-Sub15ピン入力 ×1、ステレオミニ音声入力1、光デジタル音声出力×1、LAN×1、 USB×1 ●消費電力:147W ●外形寸法:1252W×805H×350Dmm(スタンド含む)●質量:27.0kg(スタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドSONY
- 型番KDL-46EX700
- 発売日2010年2月25日
- 価格¥OPEN(予想実売価格230,000円前後)
●画面サイズ:46V型 ●パネル解像度:1920×1080 ●受信チャンネル:地上・BS・110度CSデジタル、地上アナログ、CATV ●入出力端子:HDMI入力×4、ビデオ入力×2、D5映像入力×2、D-Sub15ピン入力 ×1、ステレオミニ音声入力1、光デジタル音声出力×1、LAN×1、 USB×1 ●消費電力:130W ●外形寸法:1118W×730H×280Dmm(スタンド含む)●質量:21.3kg(スタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドSONY
- 型番KDL-40EX700
- 発売日2010年2月25日
- 価格¥OPEN(予想実売価格170,000円前後)
●画面サイズ:40V型 ●パネル解像度:1920×1080 ●受信チャンネル:地上・BS・110度CSデジタル、地上アナログ、CATV ●入出力端子:HDMI入力×4、ビデオ入力×2、D5映像入力×2、D-Sub15ピン入力 ×1、ステレオミニ音声入力1、光デジタル音声出力×1、LAN×1、 USB×1 ●消費電力:112W ●外形寸法:985W×655H×280Dmm(スタンド含む)●質量:17.8kg(スタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドSONY
- 型番KDL-32EX700
- 発売日2010年2月25日
- 価格¥OPEN(予想実売価格120,000円前後)
●画面サイズ:32V型 ●パネル解像度:1920×1080 ●受信チャンネル:地上・BS・110度CSデジタル、地上アナログ、CATV ●入出力端子:HDMI入力×4、ビデオ入力×2、D5映像入力×2、D-Sub15ピン入力 ×1、ステレオミニ音声入力1、光デジタル音声出力×1、LAN×1、 USB×1 ●消費電力:96W ●外形寸法:811W×539H×250Dmm(スタンド含む)●質量:12.7kg(スタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドSONY
- 型番KDL-40EX500
- 発売日2010年2月25日
- 価格¥OPEN(予想実売価格130,000円前後)
●画面サイズ:40V型 ●パネル解像度:1920×1080 ●受信チャンネル:地上・BS・110度CSデジタル、地上アナログ、CATV ●入出力端子:HDMI入力×4、ビデオ入力×2、D5映像入力×2、D-Sub15ピン入力 ×1、ステレオミニ音声入力1、光デジタル音声出力×1、LAN×1、 USB×1 ●消費電力:170W ●外形寸法:992W×636H×260Dmm(スタンド含む)●質量:16.4kg(スタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドSONY
- 型番KDL-32EX300
- 発売日2010年2月25日
- 価格¥OPEN(予想実売価格90,000円前後)
●画面サイズ:32V型 ●パネル解像度:1366×768 ●受信チャンネル:地上・BS・110度CSデジタル、地上アナログ、CATV ●入出力端子:HDMI入力×4、ビデオ入力×2、D5映像入力×2、D-Sub15ピン入力 ×1、ステレオミニ音声入力1、光デジタル音声出力×1、LAN×1、 USB×1 ●消費電力:90W ●外形寸法:800W×532H×220Dmm(スタンド含む)●質量:11.0kg(スタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドSONY
- 型番KDL-26EX300
- 発売日2010年2月25日
- 価格¥OPEN(予想実売価格80,000円前後)
●画面サイズ:26V型 ●パネル解像度:1366×768 ●受信チャンネル:地上・BS・110度CSデジタル、地上アナログ、CATV ●入出力端子:HDMI入力×4、ビデオ入力×2、D5映像入力×2、D-Sub15ピン入力 ×1、ステレオミニ音声入力1、光デジタル音声出力×1、LAN×1、 USB×1 ●消費電力:69W ●外形寸法:672W×459H×220Dmm(スタンド含む)●質量:8.8kg(スタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドSONY
- 型番KDL-22EX300
- 発売日2010年2月25日
- 価格¥OPEN(予想実売価格70,000円前後)
●画面サイズ:22V型 ●パネル解像度:1366×768 ●受信チャンネル:地上・BS・110度CSデジタル、地上アナログ、CATV ●入出力端子:HDMI入力×4、ビデオ入力×2、D5映像入力×2、D-Sub15ピン入力 ×1、ステレオミニ音声入力1、光デジタル音声出力×1、LAN×1、 USB×1 ●消費電力:61W ●外形寸法:551W×402H×215Dmm(スタンド含む)●質量:6.6kg(スタンド含む)