(株)アーキサイトが発売
XROUND、独自技術で入力信号をヴァーチャルサラウンド化する小型デバイス「XPUMP」
(株)アーキサイトは、台湾Embrace Audio Lab Inc.が手がけるXROUNDブランドの小型サラウンドプロセッサー「XPUMP」を本日5日より発売する。価格はオープンだが、15,000円前後での実売が予想される。
XPUMPは、手のひらサイズのサラウンドプロセッサー/ヘッドホンアンプとなる。米国で特許を取得したというEmbrace Audio Labが独自に開発したサラウンド演算処理技術「XROUND」を採用。入力音声を10万分の1秒という速さで分析・再構築して、ヴァーチャルサラウンドを実現するというものだ。
入力は3.5mmステレオミニ端子(アナログ)とmicro B USB端子(デジタル)を用意。多様な機器の音声をアナログ/デジタル入力して、ヴァーチャルサラウンド化することができるという。デジタル接続についても、ソフトやドライバーのインストールは不要とのこと。
出力は3.5mmステレオミニ端子を搭載。スピーカーモードとヘッドホンモードを搭載しており、それぞれに最適化したサラウンド処理を行う。切り替えは本体側面のスライドスイッチで行う。
本体にボリュームボタンを備えており、こちらで音量調整が行える。また、バッテリーを内蔵しており、連続使用時間は7時間。約1時間30分で満充電ができる。
同社ではそのサウンドについて「旧来の表面的なサラウンドではなく、立体的に音を表現するため、より空間を感じられるようなバーチャルシアター体験が可能」と紹介しており、特にゲームや映画視聴において臨場感を再現するとしている。音楽についてはピュアオーディオ志向ではなく、ライブ感や迫力を重視してよりカジュアルに音楽を楽しむ方にお薦めとしている。
デュアルコア・オーディオプロセッサーを搭載。対応するサンプリング/ビット深度は48kHz/15bit。外形寸法は92W×15.5H×27Dmm、質量は35g。
XPUMPは、手のひらサイズのサラウンドプロセッサー/ヘッドホンアンプとなる。米国で特許を取得したというEmbrace Audio Labが独自に開発したサラウンド演算処理技術「XROUND」を採用。入力音声を10万分の1秒という速さで分析・再構築して、ヴァーチャルサラウンドを実現するというものだ。
入力は3.5mmステレオミニ端子(アナログ)とmicro B USB端子(デジタル)を用意。多様な機器の音声をアナログ/デジタル入力して、ヴァーチャルサラウンド化することができるという。デジタル接続についても、ソフトやドライバーのインストールは不要とのこと。
出力は3.5mmステレオミニ端子を搭載。スピーカーモードとヘッドホンモードを搭載しており、それぞれに最適化したサラウンド処理を行う。切り替えは本体側面のスライドスイッチで行う。
本体にボリュームボタンを備えており、こちらで音量調整が行える。また、バッテリーを内蔵しており、連続使用時間は7時間。約1時間30分で満充電ができる。
同社ではそのサウンドについて「旧来の表面的なサラウンドではなく、立体的に音を表現するため、より空間を感じられるようなバーチャルシアター体験が可能」と紹介しており、特にゲームや映画視聴において臨場感を再現するとしている。音楽についてはピュアオーディオ志向ではなく、ライブ感や迫力を重視してよりカジュアルに音楽を楽しむ方にお薦めとしている。
デュアルコア・オーディオプロセッサーを搭載。対応するサンプリング/ビット深度は48kHz/15bit。外形寸法は92W×15.5H×27Dmm、質量は35g。