テレビ/レコーダー/PCの1台3役
これがホントのインターネットテレビ? 3Dにも対応した新VAIO Lシリーズを試す
先日発表されたソニー“VAIO”の新モデル。今回、ついに液晶一体型モデル(ソニーでは「ボードPC」と呼んでいる)であるLシリーズが3Dに対応し、もちろんブルーレイ3Dの再生にも対応した。
市販モデルで3D対応液晶を搭載しているのは、最上位機種の「VPCL229FJ/B」のみで、7月16日に発売される。今回はこのVPCL229FJ/Bをじっくり使ってみたレポートをお届けしよう。なおソニーストアではVAIOオーナーメードによって、様々な仕様をカスタマイズすることができる。
■テレビらしく進化したルックス
ディスプレイは24インチで、1,920×1,080ドットのフルHD。バックライトはLEDだ。スタンドはアルミ製となり、従来のややパソコンライクなルックスから、テレビ的な外観へ進化した。知らない人が一見しただけでは、ふつうのテレビだと思ってしまうだろう。
ディスプレイの前面には、インジケーターライトはあるが物理的なスイッチ類はなく、視聴のときに気にならないよう配慮されている。また薄型テレビのように壁掛け設置パックというものも用意されている。
本体背面にはHDMIポートが入力、出力、それぞれ1つずつ用意されている。BDレコーダーやPS3の映像を入力してディスプレイとして使うこともでき、この場合はPCの電源を入れる必要が無いのも便利だ。入力は3D映像にも対応している。またPC使用時には外部ディスプレイに出力して、より広いデスクトップ環境で作業することもできる。
また側面のUSBポートは最新の高速な3.0対応になっている。無線LANは11n対応だ。
キーボードとマウスはともにワイヤレス。キーボードは1つ1つのキーが離れたアイソレーテッドキーボードで、外観の質感も、実際のタッチも悪くない。リターンキーも大きく押しやすく、実用製が高い。また、このキーボードは単3電池1本で駆動するなど、省エネにも配慮している。
■テレビとしての使い勝手を向上させた「スグつくTV」機能
さて、そのテレビ然としたルックスにふさわしく、通常の薄型テレビのように使える機能を搭載しているのが、今回のLシリーズだ。その代表的なものが「スグつくTV」機能だ。
市販モデルで3D対応液晶を搭載しているのは、最上位機種の「VPCL229FJ/B」のみで、7月16日に発売される。今回はこのVPCL229FJ/Bをじっくり使ってみたレポートをお届けしよう。なおソニーストアではVAIOオーナーメードによって、様々な仕様をカスタマイズすることができる。
■テレビらしく進化したルックス
ディスプレイは24インチで、1,920×1,080ドットのフルHD。バックライトはLEDだ。スタンドはアルミ製となり、従来のややパソコンライクなルックスから、テレビ的な外観へ進化した。知らない人が一見しただけでは、ふつうのテレビだと思ってしまうだろう。
ディスプレイの前面には、インジケーターライトはあるが物理的なスイッチ類はなく、視聴のときに気にならないよう配慮されている。また薄型テレビのように壁掛け設置パックというものも用意されている。
本体背面にはHDMIポートが入力、出力、それぞれ1つずつ用意されている。BDレコーダーやPS3の映像を入力してディスプレイとして使うこともでき、この場合はPCの電源を入れる必要が無いのも便利だ。入力は3D映像にも対応している。またPC使用時には外部ディスプレイに出力して、より広いデスクトップ環境で作業することもできる。
また側面のUSBポートは最新の高速な3.0対応になっている。無線LANは11n対応だ。
キーボードとマウスはともにワイヤレス。キーボードは1つ1つのキーが離れたアイソレーテッドキーボードで、外観の質感も、実際のタッチも悪くない。リターンキーも大きく押しやすく、実用製が高い。また、このキーボードは単3電池1本で駆動するなど、省エネにも配慮している。
■テレビとしての使い勝手を向上させた「スグつくTV」機能
さて、そのテレビ然としたルックスにふさわしく、通常の薄型テレビのように使える機能を搭載しているのが、今回のLシリーズだ。その代表的なものが「スグつくTV」機能だ。