【PR】ホームシアターのスペック、モバイルの機能性を両立
ハイコスパ4K/HDRプロジェクターの決定版!高画質と便利の“良いとこ取り”、ViewSonic「X10-4K」レビュー
ViewSonic(ビューソニック)が、意欲的な最新4K/HDRプロジェクター「X10-4K」の日本投入を発表した。最初に断っておこう。X10-4Kは、ホームシアタープロジェクターとポータブルプロジェクターの “良いとこ取り” をした、予想を遥かに超えたクオリティを備えた製品だ。その実力を紹介していきたい。
■4K/HDR、Wi-Fi搭載、Bluetooth対応など、機能てんこ盛り
まずは基本スペックから。本機はDLPデバイスを用いた画素ずらし方式により、830万画素(3,840×2,160)表示に対応。LED光源を採用しており、RGBBカラーで輝度2,400LEDルーメンを確保。これは人間の目の特性上、ランプ光源に対してLED光源の光が明るく知覚されることから、ANSIルーメンとは別に同社が定めたものとなる。
短焦点モデルであり、設置の際の投写距離は0.5 - 3.5m、画面サイズは30 - 200インチ。100インチに必要な投写距離は1.77メートルだ。短焦点であることはユーザーからすればかなり重要性の高い仕様であり、それを備えることは現代的なプロジェクターとしての条件とも言える。その面からも、本機がユーザーの需要をリサーチして設計されていることが分かる。なお、天吊正面、スクリーン裏からのリア投映、天吊背面投映にも対応している。
本体の仕上げの良さも特筆したい。直線を基本としたブラックの筐体にレザー調のハンドルと、ミニマムで高級感溢れるデザイン。本体上には電源ボタンおよび音量調整のノブ(ダイヤル)を搭載している。この時点で、格安プロジェクターとは一線を画す作り込みだ。付属リモコンは上下左右のボタンだけでなく、ホイールを回して左右操作できるiPod風の作りもユニーク。ホームボタンはもちろん、ソース切り替え、設定、音声モード切り替え、音量をダイレクトに操作できる音量制御の上下ノブまで用意して扱いやすい。
電源を入れると、投写した画面を赤外線センサーとオートフォーカスカメラが検出して、自動でピント合わせが働く。さらに縦方向の台形補正も自動。ポータブルプロジェクターさながらの設置性能を取り入れている。リモコンには専用のフォーカスボタンを備えるため、もちろん手動設定も可能だ。
コンテンツを上映するスタイルも現代的。本体はWi-Fi搭載(正確には付属のWi-Fiドングルを後ろ側の専用USB端子に取り付けるかたち)で、Androidベースのプラットフォーム “Aptoide” によるスマート機能を一体化。初回起動時に言語も選択でき、UIは日本語へのローカライズ済みだ。
UIはシンプルに整理されていて、見た目にもスマート。レスポンスの遅れもまったくナシ。画質調整を始めとしたプロジェクターの機能設定メニューも統合している。また、スマホ用の操作アプリとして「vRemote」も提供されており、こちらからボリューム調整や入力切替などを行うことができる。
Wi-Fi接続によりスマートプロジェクターとして動作するため、対応するNetflix、YouTube、AbemaTVといったアプリをスタンドアロンで利用することができる。ホーム画面に4つまでよく使うアプリを登録しておけるので、プロジェクターの起動からアプリの立ち上げまでがスムーズだ。
YouTubeアプリは再生する動画の解像度まで詳細を設定でき、4K動画の再生が可能。Netflixではアプリの扱いがモバイルデバイスと同じになるため、HDクオリティまでの配信となってしまう所は残念。とはいえ、それはFire TV Stick 4Kなどを活用すれば済む話でもある。また、アプリを使わずともiOS/Androidともスマホ画面のミラーリングも可能だ。
4K/HDRの高画質視聴はUHD BDプレーヤー/レコーダーとの接続がメインになるだろうが、それも2系統あるHDMI端子でカバー。HDMI2.0準拠でもHDCP2.2対応なのでUHD BDも対応、HDRの映像信号はHDR10をサポートする(HLGには非対応)。さらに、USB type-C、microSD、USBリーダーとして機能するUSB1/USB2(USB2のみUSB 3.0対応)もある。
■4K/HDR、Wi-Fi搭載、Bluetooth対応など、機能てんこ盛り
まずは基本スペックから。本機はDLPデバイスを用いた画素ずらし方式により、830万画素(3,840×2,160)表示に対応。LED光源を採用しており、RGBBカラーで輝度2,400LEDルーメンを確保。これは人間の目の特性上、ランプ光源に対してLED光源の光が明るく知覚されることから、ANSIルーメンとは別に同社が定めたものとなる。
短焦点モデルであり、設置の際の投写距離は0.5 - 3.5m、画面サイズは30 - 200インチ。100インチに必要な投写距離は1.77メートルだ。短焦点であることはユーザーからすればかなり重要性の高い仕様であり、それを備えることは現代的なプロジェクターとしての条件とも言える。その面からも、本機がユーザーの需要をリサーチして設計されていることが分かる。なお、天吊正面、スクリーン裏からのリア投映、天吊背面投映にも対応している。
本体の仕上げの良さも特筆したい。直線を基本としたブラックの筐体にレザー調のハンドルと、ミニマムで高級感溢れるデザイン。本体上には電源ボタンおよび音量調整のノブ(ダイヤル)を搭載している。この時点で、格安プロジェクターとは一線を画す作り込みだ。付属リモコンは上下左右のボタンだけでなく、ホイールを回して左右操作できるiPod風の作りもユニーク。ホームボタンはもちろん、ソース切り替え、設定、音声モード切り替え、音量をダイレクトに操作できる音量制御の上下ノブまで用意して扱いやすい。
電源を入れると、投写した画面を赤外線センサーとオートフォーカスカメラが検出して、自動でピント合わせが働く。さらに縦方向の台形補正も自動。ポータブルプロジェクターさながらの設置性能を取り入れている。リモコンには専用のフォーカスボタンを備えるため、もちろん手動設定も可能だ。
コンテンツを上映するスタイルも現代的。本体はWi-Fi搭載(正確には付属のWi-Fiドングルを後ろ側の専用USB端子に取り付けるかたち)で、Androidベースのプラットフォーム “Aptoide” によるスマート機能を一体化。初回起動時に言語も選択でき、UIは日本語へのローカライズ済みだ。
UIはシンプルに整理されていて、見た目にもスマート。レスポンスの遅れもまったくナシ。画質調整を始めとしたプロジェクターの機能設定メニューも統合している。また、スマホ用の操作アプリとして「vRemote」も提供されており、こちらからボリューム調整や入力切替などを行うことができる。
Wi-Fi接続によりスマートプロジェクターとして動作するため、対応するNetflix、YouTube、AbemaTVといったアプリをスタンドアロンで利用することができる。ホーム画面に4つまでよく使うアプリを登録しておけるので、プロジェクターの起動からアプリの立ち上げまでがスムーズだ。
YouTubeアプリは再生する動画の解像度まで詳細を設定でき、4K動画の再生が可能。Netflixではアプリの扱いがモバイルデバイスと同じになるため、HDクオリティまでの配信となってしまう所は残念。とはいえ、それはFire TV Stick 4Kなどを活用すれば済む話でもある。また、アプリを使わずともiOS/Androidともスマホ画面のミラーリングも可能だ。
4K/HDRの高画質視聴はUHD BDプレーヤー/レコーダーとの接続がメインになるだろうが、それも2系統あるHDMI端子でカバー。HDMI2.0準拠でもHDCP2.2対応なのでUHD BDも対応、HDRの映像信号はHDR10をサポートする(HLGには非対応)。さらに、USB type-C、microSD、USBリーダーとして機能するUSB1/USB2(USB2のみUSB 3.0対応)もある。