驚きの規模とスピード感
テレビ年間1,800万台販売、ハイセンス開発・生産拠点を訪ねてわかった“躍進の理由”
テレビを年間1,800万台販売し、グローバルでベスト3のシェアを争う超大規模メーカー、ハイセンス。今回、中国にある本社、そして高品位な製品を大量に作っている最先端の工場を訪ねた。
■港湾都市、青島に拠点。今年が創業50年
ハイセンス本社は、中国の山東省、青島(チンタオ)の中心部にある。青島ビールで世界的に有名なこの都市は、港湾都市として栄えており、周辺地域もあわせた人口規模は1,000万人を超える。
青島は大きな港があるため、貿易も盛んだ。グローバル企業であるハイセンスが、この地に本社や工場を構えている背景には、そういう理由もある。
さて、ハイセンスが創業したのは1969年にさかのぼる。つまり今年は、同社創業50周年にあたる。ハイセンス本社は25階建ての高層ビルだが、うちワンフロアがショールームになっており、50年前の創業当時に作られたラジオやテレビが置かれていたり、50年の歴史を辿ることができる。一方で、最新機器や最新のソリューションも大量に展示されており、ハイセンスの今とこれからを一堂に見ることができる。
日本ではハイセンスと言えばテレビのイメージが強いが、デザイン性が非常に高いヨーロッパの白物家電ブランドを傘下に収めていたりなど、白物家電のラインナップは非常に豊富だ。そして近年、BtoB事業も同社の利益に大きく貢献しているとのことで、遠隔医療や都市交通のインフラなどまで、事業領域を大きく広げている。幅広い事業展開で存在感を高めているのだ。
なおハイセンスジャパンでは2019年9月30日まで、4Kチューナー内蔵テレビ(一部機種を除く)を購入すると、ドルビーアトモス対応機種を含めたシアターサウンドシステムが510名に当たる、50周年記念4Kチューナー内蔵テレビおすすめキャンペーンを開催している。ハイセンスのテレビに興味がある方は、ぜひチェックしてみて欲しい。
■港湾都市、青島に拠点。今年が創業50年
ハイセンス本社は、中国の山東省、青島(チンタオ)の中心部にある。青島ビールで世界的に有名なこの都市は、港湾都市として栄えており、周辺地域もあわせた人口規模は1,000万人を超える。
青島は大きな港があるため、貿易も盛んだ。グローバル企業であるハイセンスが、この地に本社や工場を構えている背景には、そういう理由もある。
さて、ハイセンスが創業したのは1969年にさかのぼる。つまり今年は、同社創業50周年にあたる。ハイセンス本社は25階建ての高層ビルだが、うちワンフロアがショールームになっており、50年前の創業当時に作られたラジオやテレビが置かれていたり、50年の歴史を辿ることができる。一方で、最新機器や最新のソリューションも大量に展示されており、ハイセンスの今とこれからを一堂に見ることができる。
日本ではハイセンスと言えばテレビのイメージが強いが、デザイン性が非常に高いヨーロッパの白物家電ブランドを傘下に収めていたりなど、白物家電のラインナップは非常に豊富だ。そして近年、BtoB事業も同社の利益に大きく貢献しているとのことで、遠隔医療や都市交通のインフラなどまで、事業領域を大きく広げている。幅広い事業展開で存在感を高めているのだ。
なおハイセンスジャパンでは2019年9月30日まで、4Kチューナー内蔵テレビ(一部機種を除く)を購入すると、ドルビーアトモス対応機種を含めたシアターサウンドシステムが510名に当たる、50周年記念4Kチューナー内蔵テレビおすすめキャンペーンを開催している。ハイセンスのテレビに興味がある方は、ぜひチェックしてみて欲しい。