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ニューノーマルに必要なのは「マイク」だ!簡単なのに本格派、Blue「Yeti X」で“良い声コミュニケーション”しよう
■Blue VO!CE/Logicool G HUBソフトウェアによる豊富なカスタマイズ
コンデンサーカプセルの高いマイク性能に加えて、これら4つのモードを切り替えられるだけでも充分に魅力的だが、それだけでは終わらないのがYeti Xのスゴいところ。それが、カスタマイズ性だ。
PC/Mac用のソフトウェア「Logicool G HUB」を用いれば、かなり細かなところまで自分好みに調整することができる。しかも初心者にもわかりやすいUIで、簡単に操作できるのが嬉しい。
まずは音質のカスタマイズから。Yeti Xは同ブランドのUSBマイクとしては初めて搭載されるという、独自の音質調整機能「Blue VO!CE」に対応している。画像を見てもらえればわかる通り、ボイスEQの帯域ごとの調整に始まり、フィルターやコンプレッサーなど、まるで音楽制作ソフトウェアさながらの細かな設定が可能となっている。画面中央の「マイクテスト」からいつでも音声の録音/再生が可能なので、設定したEQを都度試すこともできるようになっている。
もちろん、これだけ細かな設定があると、どこをどう触ったらいいものかわからないという人も多いだろう。そんな時には、Blue VO!CEに用意されている豊富なプリセットを活用したい。
まずは手始めにプリセットの中から気に入ったチューニングを選ぶ、それだけでも十分にセッティングを楽しめるのだ。また、プリセットEQをベースとして調整を行い、それをカスタムプリセットとして保存することも可能だ。
さらに、音質以外のカスタマイズもできるのが面白いところ。たとえば本体前面に搭載されているLEDメーターのカラーを自由に設定することができる。
LEDメーターは機能に応じて様々な表示(マイク音量、ミュートステータスなど)に切り替わるが、それら全ての色を独自に設定することが可能。自分好みのカラーでオリジナリティを楽しむだけでなく、例えば動画配信でマイクが映り込むような場合でも、配信者の個性を演出できるだろう。ゲーム配信であれば、プレイするゲームに合わせてカラーを変える、なんて使い方も面白いかもしれない。
また、Yeti Xには3.5mmステレオミニジャックが搭載されており、ヘッドホンを接続してのモニタリングも可能。ヘッドホン出力のボリュームや、モニタリングのミックスバランスなどもソフトウェア上で設定できる。
ハードウェアレベルでここまで細やかに調整ができるというのは、市販のUSBマイクではなかなかお目にかかれないと言っていい。カスタマイズを突き詰めていけば、近いコンセプトの製品と比べても、さらに自分の環境にマッチした唯一無二のマイクとなるはずだ。
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