【PR】独自ソフトで使いこなしも楽しめる
ニューノーマルに必要なのは「マイク」だ!簡単なのに本格派、Blue「Yeti X」で“良い声コミュニケーション”しよう
■明らかな音質の違いを実感! セットアップも簡単で、初心者でも手軽に導入できる
さて、ここからは実際の使用感をお届けしたい。マイクを導入するというと難しいイメージがあるかもしれないが、Yeti Xならば好きなところにマイクを設置し、USBで接続するだけの簡単なセットアップですぐに使い始めることができるのが嬉しいポイント。
上述のとおりLogicool G HUBソフトウェアによるカスタマイズももちろん可能だが、細かな調整をしなくてもYeti Xには基本に高い収音性能が備わっているので、PC周りやマイク製品に詳しくないという方でも、手軽に導入することができるだろう。
早速デフォルトのプリセット(Broadcaster1)+単一指向性モードで収録してみる。その音声を確認すると、声のディテールをバッチリ捉えた明瞭でクリアな音質なことが一聴してわかる。人の声の聞き取りやすいポイントを押さえて収録してくれるので、音声・動画配信やボイスチャットで使用するのに最適だと感じた。
実際にDiscordで友人と通話をしながら『Apex Legends』などのシューティングタイトルをプレイしてみると、普段のヘッドセットと比べても聞き取りやすいと好評! Yeti Xのおかげで、ゲーム中の派手な効果音やBGMにも埋もれず、快適な通話ができた。
ヘッドセットと異なり、USBマイクを使う場合には、好きなイヤホンやヘッドホンを使用できるのもポイント。またブームマイクが口元にあるとどうしても意識してしまうが、Yeti Xは収音性能が高いため、いつの間にかマイクに向けて声を出すことを忘れ、自然に会話を楽しんでいた。こういった点も、独立したマイクを設置するメリットと言えるだろう。
Logicool G HUBソフトウェアによるカスタマイズも、実際にマイクで録音した音声をもとに調整が行えて、先述で紹介したとおりプリセットのEQも豊富に揃っているので、簡単に使いこなすことができた。とても直感的でわかりやすいので、音声編集のノウハウが無くても安心だ。
またリアルタイムで音質を調整できるので、たとえば実際に配信をしながらリスナーの意見に合わせてEQを設定する、なんて使い方も良いかもしれない。
4つの指向特性モードやEQを切り替えてみると、その音質の変化は明らか。クリアなだけでなく、利用場面ごとに適した状態で音声品質の向上を実現できるのは大きな魅力だ。
動画・音声コンテンツやオンラインコミュニケーションの場が増えた現在、必然的に音声品質の重要性も増している。自分の声を良い音で相手に届けることが、快適なコミュニケーションを実現するための鍵になると言ってもいい。
Yeti Xはテレワーク時のオンライン会議など、ニューノーマルなライフスタイルにはもちろん、動画収録や音楽制作など、こだわり派の方にもベストな一台となるだろう。
(協力:ロジクール)