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AVIOTの“ながら聴き”は音が良い!骨伝導+BAイヤホン「Openpiece Elite」が普段使いに最適な理由

公開日 2023/05/09 06:30 折原一也
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■快適な装着感!普段使いとビジネス志向の高級感あふれるデザイン



改めてOpenpiece Eliteを手にとってみると、ハイエンドモデルだけあって、装着性、デザインの質感も作り込まれていることがわかる。

まずネックバンド部はチタニウム製で、適度なバネとしての柔軟性と強度を両立。表面素材はシリコンで、艶消しブラックの質感も作り込まれている。そして、耳かけのフック部から耳裏部分までは、耳全体を包み込む “モダンフィットデザイン” と呼ばれ、メタリック調で高級感がある仕上がりだ。


柔軟性と強度を両立させたチタニウム製のネックバンド部分

耳かけのフック部から耳裏部分までは、耳全体を包み込むAVIOT独自の「モダンフィットデザイン」を採用する
他の骨伝導イヤホンは、スポーツ利用を意識したカジュアルなカラーであることが多いなか、Openpiece Eliteはビジネスツールを志向するプロダクトデザインが感じられるものとなっている。

実際の装着感としては、軽く耳を挟み込むような形状でフィット感は良好!約29.5gという重さはほとんど感じない。首を振ってもズレたり落ちるような気配なはく、ランニングをしても問題なく使えるだろう。また、長時間装着しても圧迫感がないところも、さすがの仕上がりだ。


装着イメージ。約29.5gの軽量設計によって重さはほとんど感じない
ちなみに、本体操作は左耳側に音量+/-ボタン、右耳側にマルチボタンを搭載。操作の際にはAVIOT得意の日本語の音声ガイダンスが入るため、動作状態も分かりやすい。本体はIPX5相当の防水性能にも対応。なお、指向性ECMブームマイクは防水ではないが、それがマイクが主にオンライン会議といった屋内での使用を想定しているためだろう。


本体操作は左右上面の物理ボタンから行える
バッテリーは最大12時間の長時間再生に対応し、最大通話時間6時間も行える。急速充電にも対応している。なお、充電端子はUSB Type-C採用で、指向性ECMブームマイクの取り付けも兼用する。ただ、指向性ECMブームマイクの方にもUSB Type-C端子を装備するため、マイクを取り付けた状態でも充電できる。それどころか、装着・通話したまま充電可能という作り込みがなされている。


ブームマイクにもUSB Type-C端子を装備し、マイク付きの状態でも充電できる
Bluetoothはバージョン5.2で、対応コーデックはSBC/AAC。マルチポイント接続対応でスマホ、PCなどを同時接続できるため、エンタメとビジネス兼用でも扱えるところは心強い。


マルチポイント接続にも対応するなど、ビジネスシーンで活用できる機能をサポートしている
そのほか、専用アプリ「AVIOT SOUND ME」に対応する。「高音質モード」「音漏れ抑制モード」の切り替えや、EQ設定、ゲーミング(低遅延)モード設定、GPSによる位置情報履歴の機能を利用できる。

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